グルメ文庫
巷の美食家

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  • サイズ 文庫判/ページ数 242p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784758431880
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

「ぶどう酒であろうと、コニャックであろうと、何であれ、その良否を知る一つの方法は、日ごろから安物を飲みつけることである」―世界的な有名スパイの意外な好物、戦時中の電極パン、ベルギーのショコラ、南米のスコッチなど、最高の食と酒からゲテモノまで、一度は味わいたい一品の数々。行動する作家として世界中を旅した開高健が語る、傑作エッセイ集、文庫オリジナルで登場。

目次

美食文化論(スパイは食いしん坊;大震災来たりなば;ピンからキリまで ほか)
グラスのふちの地球(地球はグラスのふちを回る;ウイスゲ・ベーハー序章;やっぱり地球は回っている ほか)
巷の美食家(鯨の舌;影を剥がすと家がこわれる;巷の美食家たちは厚いものを食べる ほか)

著者等紹介

開高健[カイコウタケシ]
1930年大阪府生まれ。大阪市立大学卒。寿屋(現・サントリー)宣伝部時代の58年『裸の王様』で芥川賞受賞。68年毎日出版文化賞、79年川端康成文学賞、81年菊池寛賞、87年日本文学大賞をそれぞれ受賞。1989年没
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Shoji

63
開高健さんの食にまつわるエッセイです。 食レポでもなければ、グルメ紹介でもありません。 時代は昭和、書かれている内容は質実剛健で今どきオシャレからは、ほど遠い内容です。 気骨のある筆致で書かれており、却ってそれが読み物としての楽しさを引き出しています。 私はこんな無骨な奴、好きです。2016/10/04

こばまり

38
20代の頃好きでよく読んだ開高健の、食に纏わるエッセイ集。すでに目にしたものもあり、ほのぼのと楽しく読み返しましたが、時に刃物のようにギラつく描写に出会うと、嗚呼この人のこういう所が好きなんだと改めてときめきました。2014/11/23

だーぼう

21
今まで以上に経験がモノ言う現代。行動する作家。SNSが存在していたらと妄想せずにはいられない。ブログに感想を書きました。2016/11/13

niz001

4
最初の「スパイは食いしん坊」の気取った感じがイヤで後回しにしてたけど、だんだんマシになってきた。セキフェは食べた事あるけど「また食べたい」と思うほどじゃなかったなぁ。コリコリしたのがいっぱい入ったあっさりした冷たいスープ。2015/06/17

k

2
同じ話がいくつか出てくるが、この当時の作家さんはみんな博識だ。2021/09/18

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