内容説明
「ケ・アプロベーチェ」スペインの食卓でよく耳にする言葉で「よいお食事を」とか「ごゆっくり召し上がれ」といった意味の言葉がある。食べることを楽しみ、生きることを楽しむスペインの人々の心意気を表わすようなこの言葉が、私は大好きである―スペインで料理修業をし、現役のシェフとして活躍する著者が、魅力溢れる料理から食材、ワインまでを語り尽くす、美味しいスペイン満載の一冊。
目次
ケ・アプロベーチェ
オリーブオイル
オリーブの実
香辛料
うさぎ
トマト
アンコウ
たこ
鱈
かたつむり〔ほか〕
著者等紹介
高森敏明［タカモリトシアキ］
１９６０年、和歌山市生まれ。スペイン料理の持つ素朴な味に惹かれスペインに渡り、バルセロナにあるレストラン“ネイチェル”、“ラ・ジャール”にて料理修業を積む。帰国後、東京・吉祥寺にてレストラン“ドス・ガトス”を経営
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
舟華
5
縁あって我が家にやってきた本なので、それほど興味がなかったけれども読んでみたら知らない事を知る事ができたり、ちょっとした歴史がトリビアとして取り上げられていたりして結構面白かった。スペイン料理美味しそうだなぁ…でもお酒飲めないんだよなぁ…飲みたいなぁ…ってなる飯テロ本でもあった。かなり前の本なのでEUじゃなくてECだった事に時代を感じた。2021/02/27
けい
0
おなかがすく本。2015/07/03
merara
0
スペイン料理の料理人が書いているほん。料理の背景にある文化や歴史にもふれながらスペイン料理について書かれている。2012/02/06
s
0
やはりスペイン料理本の一番は「フラガ神父の料理帳」だよなー という思いを強めることになった 要するにうん 特に感想はない2008/10/07
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