出版社内容情報
『地ごく』『みんなを嫌いマン』『頭がわるくて悪くて悪い』で話題沸騰の献鹿狸太朗、待望の書き下ろし小説を刊行。
疾走感と中毒性に満ちたグルーヴで紡がれる、アストロロジー・ラブ・ロマンス!
占い師である美冬は、月に一回「月間リーディング」という占い動画をSNSで配信しつつ、対面でも客を迎え入れている。
ある日、宮前という男が美冬の占いにやって来た。
不安そうなまなざしですべてを当てろと絡む宮前のことを、なぜか数日後も忘れられない美冬。
宮前は宮前で、美冬の占いに安心感を覚え通うようになる。しかし宮前は、ある衝撃の秘密を抱えていて……。
【目次】
内容説明
占い師と客として出会い、惹かれ合う美冬と宮前。疾走感と中毒性に満ちたグルーヴで紡がれるアストロロジー・ラブ・ロマンス!
著者等紹介
献鹿狸太朗[ケンシカマミタロウ]
1999年生まれ。慶應義塾大学大学院修了。16歳の時、「月刊少年マガジンR」にて三ヶ嶋犬太朗名義の『夜のヒーロー』で漫画家デビュー。高校卒業後「ヤングマガジンサード」で『踊るリスポーン』の連載開始。2023年に『赤泥棒』で小説デビュー。現在はジャンプSQで『ザ・ワンワンズ』連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たいこ
14
今まで読んだ小説の中でも最高にロマンチックでどうしようもなかった。二人のまわりにこれでもかと散りばめられ振りかけられる言葉たちは祝福の花びらのようで、その花びらを惜しげもなく撒き散らす天使たちの姿まで見えるようだった。最高です。2026/03/17
keisuke
8
まさかの恋愛小説だったのか。タイトルにある「正気」とは何なのか。「超」が付くと突然「正気」じゃなくなっている感じがして凄い。美冬も宮前も「正気」なのか「狂って」るのか、結局みんな何かしら「狂って」るんだろう。献鹿狸太朗から見る世界はどれもおかしく見えるけど、でもみんなが見ないふりしてるだけなのかもと思わされる。2026/02/28
ぐちきん
4
これでもかと多種多様の固有名詞、言い回しをこねくり回し繰り出すやり口に翻弄されつつ考えるな感じろ根性よろしく読んでくと奇妙なグルーヴとテンポが生まれ、混迷を極める全力投球はワイルドピッチなのだが、最後にはミットにズバンッと収まる。そんな痛快ラブロマンス2026/03/04
sukag
4
これが愛か2026/02/22




