旅と食卓

個数:
電子版価格
¥1,870
  • 電子版あり

旅と食卓

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月28日 07時00分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 260p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784758414760
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

パリと南仏へひとり旅に出た――
最高の美食に出会い、ゴッホやルノワールなどが生きた街を歩く。
80歳の作家は、移ろいゆく人生と旅を深く味わう。

2022年秋、著者は、パリ・南仏の街々を40日間レンタカーで旅をした。
パリの朝食のスクランブルエッグ、衝撃が走る至高のトリュフのスープ、 ゴルドの成熟した旨さの仔羊のロースト、エクス・アン・プロヴァンスの滋味深いムール貝のワイン蒸し、カシの濃厚なうま味のスープ・ド・ポワソン……
数多の美食に酔いつつ、ゴッホ、セザンヌ、ルノワール、マティスなどにちなむ街を訪れ、パリでは『ミッドナイト・イン・パリ』の撮影で使ったホテルの部屋に宿泊する――
五感で旅を味わい尽くし、記憶を呼び起こし、生と死を思索する名随筆。

内容説明

2022年秋、著者は、パリ・南仏の街々を40日間レンタカーで旅をした。パリの朝食のスクランブルエッグ、衝撃が走る至高のトリュフのスープ、ゴルドの成熟した旨さの仔羊のロースト、エクス・アン・プロヴァンスの滋味深いムール貝のワイン蒸し、カシの濃厚なうま味のスープ・ド・ポワソン…数多の美食に酔いつつ、ゴッホ、セザンヌ、ルノワール、マティスなどにちなむ街を訪れ、パリでは『ミッドナイト・イン・パリ』の撮影で使ったホテルの部屋に宿泊する―。五感で旅を味わい尽くし、記憶を呼び起こし、生と死を思索する名随筆。

目次

序 空港ラウンジのフムスと強の食事 東京‐パリ
スクランブルエッグとセーヌ、パン窯焼きのハト パリ‐アヴィニョン
ピスタチオのクロワッサンとゴッホ サン・レミ・ド・プロヴァンス
草を食んだ羊と丘のうえのホテル ゴルド
ムール貝のワイン蒸しとセザンヌ エクス・アン・プロヴァンス
スープ・ド・ポワソンと海が見えるB&B カシ
発熱と白身魚とルノワール カシ‐カーニュ・シュル・メール
宵闇のサバとマティスの教会 ヴァンス‐エズ
事故と生牡蛎 ニース
雨のセーヌとトリュフのスープ パリ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Himiko

8
本屋で料理本のコーナーにあったような気がする。思わず一目惚れで買った本、ちょうど昨年夏に行ったアヴィニョン、そして行った事ある南フランスの旅だが、どこでも素敵なレストランにはいり、そしてそこで食す一流の料理を、圧倒的な舌、知識を持って表現。読むだけでその味を感じ、うっとりしてしまう。料理の一品一品をどうしたら、ここまで細かく表現できるのだろう、今年は、この本を持って南フランスの食事を楽しむ旅をしたい。2025/01/30

ブネ

1
【MEMO】 2022年秋、著者は、パリ・南仏の街々を40日間レンタカーで旅をした。 パリの朝食のスクランブルエッグ、衝撃が走る至高のトリュフのスープ、 ゴルドの成熟した旨さの仔羊のロースト、エクス・アン・プロヴァンスの滋味深いムール貝のワイン蒸し、カシの濃厚なうま味のスープ・ド・ポワソン… 数多の美食に酔いつつ、ゴッホ、セザンヌ、ルノワール、マティスなどにちなむ街を訪れ、パリでは『ミッドナイト・イン・パリ』の撮影で使った部屋に宿泊する― 五感で旅を味わい尽くし、記憶を呼び起こし、生と死を思索する名随筆。2025/01/21

あさづけ

0
フランスでの旅と食事の記録。 フランスを車で旅するの、いいなあ。芸術家たちゆかりの街にいつかは行ってみたい。この旅だけじゃなくて昔の話が書いてあるのもよかった。 ご飯の味が詳細に美しく書かれていて、お腹が空いてきた。2025/05/18

つくし

0
食に対してどこまでも貪欲。その描写の美しさとなまめかしさにため息が漏れる。食材の料理の美しさが目にうかぶようだった。著者と一緒にフランスを旅している気分になれる。ホテル、ビストロ、レストランでのやり取りもまた洒落ている。著者の絵画や芸術に対する知識も勉強になる。よい本だった。2025/03/25

Keguri

0
表紙のタイトルの書体とイラストのシンプルさが素敵。 その昔、著者の「屋根のない車」を読んだが、長い年月を経て、今はどんな旅をしているのかなと思い「旅と食卓」を開いてみた。 道中、自身の舌で味わってきた料理がたっぷり出てくるだけではなく、フランスの食文化も伝わってきた。有名レストランを軸に地元で評判の店を探求する姿もあり、内容にメリハリが感じられた。若い頃、個の旅行を極めた著者だからこそ、80歳でこのような旅ができるのだなと思いつつ、ふとしたときに見せる著者の旅への心はあの時のままで、どこかホッとした。2025/02/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22172576
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品