秋麗―東京湾臨海署安積班

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

秋麗―東京湾臨海署安積班

  • 今野 敏【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 角川春樹事務所(2022/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月01日 06時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784758414333
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ドラマ化もされた大ベストセラー“安積班シリーズ”熱望の最新刊!

青海三丁目付近の海上で遺体が発見される。
身元は、かつて特殊詐欺の出し子として逮捕された戸沢守雄という七十代の男だった。
安積たちが特殊詐欺事件との関連を追う中、遺体発見の前日に戸沢と一緒にいた釣り仲間の猪狩修造と和久田紀道に話を聞きに行くと、二人とも何かに怯えた様子だった。
何らかの事情を知っていると踏んだ安積たちが再び猪狩と和久田の自宅を訪れるも既に誰もおらず、消息が途絶えてしまう……。

「自分が誰からも必要とされなくなる。それでも毅然としていられるかどうか……。それが怖い」(本文より)
安積が事件の先に見たものとは――

内容説明

青海三丁目付近の海上で遺体が発見される。身元は、かつて特殊詐欺の出し子として逮捕された戸沢守雄という七十代の男だった。特殊詐欺事件との関連を追う中、遺体が見つかる前日に戸沢と一緒にいた釣り仲間の猪狩修造と和久田紀道に話を聞きに行くと、二人とも何かに怯えた様子だった。安積たちが再び猪狩と和久田の自宅を訪れると既に誰もおらず、消息が途絶えてしまう―。

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年、北海道生まれ。上智大学在学中の1978年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。卒業後、レコード会社勤務を経て専業作家に。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞、2008年に『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。2017年、「隠蔽捜査」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

241
読めば読むほど、安積班長にホレちゃうよお。信頼関係·人権尊重などを当然のように語る、真っ直ぐな正義感が素敵ですねえ。青海三丁目付近の海上で発見された高齢者の遺体。殺人犯を捜査する中で見えてくる、老兵の思いにも理解できるところがありましたあ。刑事たちのチームワークに爽快さを感じる、デカ小説の秀作だあ。2023/04/07

starbro

237
今野 敏は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 “安積班シリーズ”最新作、安定の面白さでした。 警察には、未だセ・パ両リーグが横行してそうです。 http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=68722022/12/30

いつでも母さん

162
安積班シリーズ最新作は久しぶりな感じの長編。これこれ、この感じよね班長。相楽ともう少しあるのかなと思ったが、今回は葛飾署の広田係長がいい味を出していた。それと、やっぱり速水!ラストの2人の会話が好かったが、まだまだ人生の秋を語るには早すぎるよ(汗)水野に相談する山口記者のセクハラ問題を、適度に散りばめていたのは現代社会を反映してる感じがした。2022/12/06

初美マリン

109
同期の速水とのワクワクする連携プレー、新たな広田係長の登場。安積の人柄が前面に出たという作品だった。2023/11/22

ひさか

92
ランティエ2021年9月号〜2022年8月号掲載のものに加筆修正し、2022年11月角川春樹事務所刊。シリーズ15作目。ラストで交機隊の速水が年を重ねた人生を美しい秋に例えていうシーンがタイトルに繋がる。いつものように殺人事件の捜査本部ができて安積班の活躍が始まり、新聞記者のセクハラ問題なんかもあってそれなりに面白い話なのだが、小ネタの連続のようなところがあり、もう少しダイナミックな展開があっても良かったのに…と思います。2022/12/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20381726
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。