出版社内容情報
フェミニン派NO.1女性ファッション誌、月刊『美人百花』
15年分の齋藤薫さんの連載『美人力』が待望の書籍化!
「自覚と知恵があれば誰だって美人になれる」
「女としての引力を生むのは感じのよさ」etc.
5つの章に100話の美人になる法則を詰め込んだ、
美容本じゃないのに読むと必ず綺麗になれる素敵なレディになるための一冊
「この本が響くなら、あなたはきっと幸せになります」
目次
第1章 自覚と知恵があれば誰だって美人になれる(美人と「ステキ」;美人と1%のキレイ ほか)
第2章 女と、女の人生を完璧に見せるのは“センス”(美人と女映え;美人とオシャレのコミュニケーション力 ほか)
第3章 女としての引力を生むのは感じのよさ(美人と“いい人”;美人と“惚れ直させ” ほか)
第4章 キレイになるのは愛されるため(美人と透明感;美人と細胞 ほか)
第5章 幸せを呼び込むのは自信と知性(美人と“自分のイメージ”;美人とひとり好き ほか)
著者等紹介
齋藤薫[サイトウカオル]
美容ジャーナリスト。女性編集者を経て美容ジャーナリスト/エッセイストへ。女性誌において、多数の連載エッセイを持つほか、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miho
11
【2023-084】【図】久しぶりの齋藤薫。男性にモテることや、男性から選ばれることに重きを置いた《美人》の定義にうーん…となる箇所がありましたが、アラサー向けファッション誌に連載されていたものということでそこは流して読み進めました。サラサラと読めますが、特に印象的だったり刺さるものはなく。2023/11/06
tomo
10
街中で見かける、凛とした美人。ずっと彼女たちの醸し出す美しさの秘密が知りたかった…! 繰り返し読んで美人メンタルを作り上げていきたい。 美人は、【美人であることの責任感】を持っている。2021/04/17
もも
9
綺麗でいるために、色々と努力しようと自然と思えた本だった。 それも、努力しなきゃという強迫観念ではなく自然と努力したくなるような。エシカルという言葉が今後ますます重要になると知り、勉強していることが無駄ではないと感じて嬉しかった。2021/01/18
冬桐
7
いろいろな視点から「美人」の定義を探っていくこの本。 中身は、この著者が考える美人の定義と、それがどういうふうに形とられているのか、往年の女優やモデルから、現代の女優、モデルまで幅広い世代、職業を例に挙げて語られる美人の定義。 納得行くものもあれば、うーんとなるものや、なるほどとなるものあり、100個もあればそうなるかーと思いながら、結論として、自分で自分に関心があって、何をしたら自分は美人に見えるのか、思うのかっていうのが、初めの一歩であり、一番大事なことなんだろうと思いました。2021/02/07
りつきよん
6
美人になるための具体的なアクションではなく、根本的な事を教えてくれる教本のような本。キレイとステキの違いなど、今まで何気なく使っていた言葉の奥行きを知れて、なるほど!と思う事が多かった。具体例として有名人が挙げられているのもイメージがしやすい。一口に女優といってもそれぞれにマーケティングがあり、何故支持されているのか納得できる内容だった。中でも井川遥さんのようなサイレントハッピーに惹かれた。幸せは他人に見せるものではないが、他人からは意外と見えている。こんな幅と奥行きのある魅力的な人物になりたいと思った。2021/08/08