ブロッケンの悪魔―南アルプス山岳救助隊K‐9

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ブロッケンの悪魔―南アルプス山岳救助隊K‐9

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  • サイズ B6判/ページ数 484p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784758412780
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

南アルプス北岳山荘を武装集団が制圧。それは国家を巻き込んだ恐るべきテロ事件の幕開けだった…。超大型台風が到来、警察も自衛隊も接近できない陸の孤島と化した山。しかし、そこには“奴ら”がいた!

著者等紹介

樋口明雄[ヒグチアキオ]
1960年山口県生まれ。2008年に刊行した『約束の地』で第27回日本冒険小説協会大賞と第12回大藪春彦賞をダブル受賞。2013年『ミッドナイト・ラン!』で第2回エキナカ書店大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

utinopoti27

146
北岳山岳救助隊と3匹の救助犬の活躍を描く人気シリーズ。今回の救出対象者は、屈強な武装テロ集団に占拠された山荘スタッフたちだ。1千万人以上の致死量のVXガスを搭載したミサイルを、東京都心で炸裂させるという、テロリストの目的とは何か。未曽有の大型台風が直撃する中で、緊迫のアクションが展開する。重火器を装備する戦闘のプロを相手に、ほぼ丸腰で対峙する命知らずたち。手に汗握るサスペンスフルなシーンの連続に圧倒される一方で、勇敢な救助犬とハンドラーの絆が胸を打つ。まさに突っ込み無用、直球ど真ん中のアクション活劇だ。2021/12/03

サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

135
【図書館本】南アルプス北岳の雄大な自然を舞台に山岳救助隊の活躍を描くシリーズ第3弾なんだけど、今回は前2作と大きく変わってスケールの大きなアクション超大作。大型台風が迫る北岳山荘を占拠したテロリスト達。山荘の客やスタッフを人質に政府に突き付けた要求。まるで某ハリウッド映画を見ているようでした。今回は夏美よりも静奈と松戸が大活躍。アンジェリーナジョリーとブルースウィルスか?(笑)このシリーズでこんな話をやるとは思わなかったけど楽しみました。理屈抜きでアクションものが楽しみたい方はお勧めです。★★★★2017/12/08

みかん🍊

94
今回はスケールの大きなエンタメ、大型台風が迫る北岳に入り込んだテロリストたちが都民を人質に政府に秘匿してきた事実を公表するように迫る、人質になった北岳山荘の人々や事情を知らされない山岳救助隊員のメンバーたち、阿保な総理はまさにあの人がモデル、アメリカに尻尾を振りいいなりになって海外にいい顔をしたあげく覚悟も責任もなく自衛隊を動かし事実秘匿のため国民の命さえ犠牲する姿に怒りを覚えいっそテロが成功した方がいいのではとまで思わせる、反対に何よりも人命が一番大切と動く彼らの姿は清々しく格好いい。2018/02/21

miww

88
K-9シリーズ3作目。南アルプス林道が寸断され陸の孤島となった北岳が大型台風襲来を狙った元自衛官のテロリストに占拠される。今作はスケールの大きなエンタメでした。テロリストの動機と要求、政府のお決まりの対応に加え松戸くんや静奈の活躍と読みどころも満載。今回も山を愛する山岳救助隊のメンバー、山小屋のスタッフに胸が熱くなる。そして静奈を必死で助けようとするバロンに泣かされた。2018/03/19

猿吉君

74
K9シリーズ3作目、山岳冒険小説がスケールアップ!①しかしネタ的にK9じゃなくても良いかもと思いました。救助犬の活躍が少ないような。②映画「ザ・ロック」にかなり似てます。③静奈さんメインですね、美しくて強い、理想の警察官です。。④エリート美人官僚の行動はまあ想定通り。⑤犯人側の動機には全く共感出来ませんでした、どんな酷い目に遭っても罪のない人を殺すのは駄目、絶対!点数75/100→面白いのですがアクション映画のシナリオ的な印象、上手く言えないのですが読みたい方向性と若干ブレが出てきました。2022/10/19

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