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内容説明
あのね20代の時…とってもお仕事がハードだったのと、この症状で旅行に行ったり、映画を観に行ったり、車に乗ったり、思いっきり笑ったり、できなくて…羨ましかった、泣いてばかりだった、いなかったから…友達が、何でも話ができる「親友」が欲しかった。だから20代でできなかったことをくよくよ後悔するよりも私の人生、30からのSTARTなのよといつも思ってる。だから今、本当に小さなことでも私、幸せよ。
目次
ママへの手紙
1 生い立ち―相模原の女の子
永遠の憧れ ブリジット・バルドー
2 芸能界―夢と現実
なれるものなら安西ひろこ
3 病気―空白の7年間
ひとりファッションSHOW
4 再生への道―30歳からの再出発
5 バルドーの魔法―再び、芸能界へ
HIRO’S SWEET HOME
ママからの手紙
6 あとがき―読者の皆様へ
著者等紹介
安西ひろこ[アンザイヒロコ]
1996年デビュー。フジテレビビジュアルクイーンを経て、テレビバラエティ・ドラマ・映画・CMなどで活躍。カリスマ的ファッションリーダーとして人気を集め、CD・写真集も出版される。2008年9月、BB(ブレンダ・ブラック)の表紙でファッションモデルとして復活。現在は、同年代アラサーのファッションリーダーとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒猫じったん
1
あんぴろ、好きだったなあ。顔が好みの女性の写真集を集めてたので、彼女のも勿論持ってるけど可愛かったなあ。あんぴろも私もおばちゃんになっちゃったけれど、おばちゃんになるとマジで突然に日常がハードモード化するけれど、がんばろうよーと声を届けたくなるような一冊。2013/08/20
ぽしぇっと
0
想像を絶する過酷な闘病生活に驚いた。母からの手紙に泣けた。2010/02/04
ともり
0
安西ひろこ、顔変わった?闘病の様子、苦しさが伝わってきて辛い。でも、闘病しながらでも元気になって、前を向いている彼女に救われるファンも多いのだろうな。あの町田駅にいる水のようなピアノを弾く人はRakiraさんというのか。私の中で、音しか知らなかったものに、名前がついた。2010/02/03
マッメ
0
安西ひろこさんのことは知らない世代だが、パニック障害に悩んだその壮絶な体験を知って心が痛んだ。今の時代ほどこのような病気に理解がなかっただろう時に、いろんな人の助けや出会いがあって前に進もうとした安西ひろこさんの病気と向き合う姿にぐっときた。一生懸命生きようとする姿、いろんな壁を乗り越えて輝く姿が眩しく思えた。2024/05/07