内容説明
どうしたら外国人診療をより良いものにしていけるか、どうしたらリスクを低減させることができ、診療効率を向上させることができるかということをテーマとし、その秘訣を具体的に記載する。
目次
イントロダクション
第1章 医療と文化の違い
第2章 ことばの違い
第3章 生活背景の違い
第4章 さいごに
資料編
著者等紹介
西村明夫[ニシムラアキオ]
特定非営利活動法人多言語社会リソースかながわプログラム・アドバイザー、日本パブリックサービス通訳翻訳学会理事。埼玉大学教養学部国際関係論課程卒業。NPO法人多言語社会リソースかながわ(MICかながわ)の設立(2002年4月)以来、アドバイザーとして医療通訳派遣の活動に関わり、「医療通訳を考える全国会議」(全国初)や「医療通訳国際シンポジウム」の企画から実施までを担当。2002年から2004年にかけて(財)自治体国際化協会において専門通訳ボランティア研修プログラム(医療編)の開発(全国初)に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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