関節リウマチ診療―生物学的製剤の導入による新展開

関節リウマチ診療―生物学的製剤の導入による新展開

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784758303507
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 生物学的製剤(インフリキシマブ)の導入により関節リウマチの診療が大きく変わる。そこで本書では、新しいコンセプトに基づく東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センターの治療法のすべてを紹介。    

《目次》
第1章 RAの治療のコンセプトはどう変わったか?
第2章 RAの治療手段
1.治療薬の解説と実際の使い方、副作用
2.RAのリハビリテーション・外科的治療
第3章 RA治療の実際
1.RAの診断-早期診断を中心に-
2.RAの治療方針の決め方
3.RA治療のコツ(私はこうしている)
4.抗サイトカイン治療の実際
第4章 RAの病態別対策
1.骨粗鬆対策
2.胃粘膜障害対策
3.メトトレキサート(MTX)副作用出現時の対処法
4.肺合併症対策
5.腎障害対策
6.肝障害対策
7.アミロイドーシス対策
8.膠原病合併例対策
9.うつ対策
10.妊娠希望、妊娠中、授乳中
11.救急外来におけるRA
12.ステロイド糖尿病合併の対策
13.炎症性皮膚・腸疾患に伴う関節炎の対策
14.成人したJRA例の管理
15.高齢者の対策
16.環軸椎亜脱臼の対策
17.RA経過中に生じる注意すべき病態
第5章 RA患者の手術
1.術式と適応
2.手術の必要なタイミング
3.術前・術後の管理のポイント
コラム
1.代替療法、栄養食品
2.手術療法の進歩
3.リウマチホームページ散策
・付録
1.東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センターの紹介

内容説明

本書は、現時点で得られる最大限の情報から判断して、生物学的製剤を使用するに当たっての東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センターの考えをまとめたものである。

目次

第1章 RAの治療のコンセプトはどう変わったか?
第2章 RAの治療手段(治療薬の解説と実際の使い方、副作用;RAのリハビリテーション・外科的治療)
第3章 RA治療の実際(RAの診断―早期診断を中心に;RAの治療方針の決め方 ほか)
第4章 RAの病態別対策(骨粗鬆対策;胃粘膜障害対策 ほか)
第5章 RA患者の手術(術式と適応;手術の必要なタイミング)

著者等紹介

鎌谷直之[カマタニナオユキ]
東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター所長・膠原病リウマチ内科・教授

山中寿[ヤマナカヒサシ]
東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター膠原病リウマチ内科・教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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