目次
1 こころと行動の問題へのアプローチと解決法(なぜもっと直接的な質問をしないのですか;こころの負担度を測定する;もう糖尿病にあきました;食べ過ぎるときは、自分自身に対して何と言ってますか?;ずいぶん大きな注射器だろうね)
2 エビデンスとこころの問題へのアプローチ(何をしても死ぬときは同じ;今から、そうしたとしても…;私にはこちらのほうがいいです)
3 医師の思いとこころの問題への関わり方(関係)の理念(やはり合併症のことを強く言ったほうが…;糖尿病の患者さんには特有の性格が…;話を聴く時間がとれません…;QOL測定が大切なことはわかりましたが;エンパワーメントの意味するところ)
4 グループ療法によるこころの問題へのアプローチ(他人の話を聞かないのが自慢です;医者も糖尿病になればいい;仲間で知恵を出しあえば)
5 希望をなくしている患者のこころの問題へのアプローチ(先生、こんなことができました;音を立てて水が飲みたい;糖尿病であること、糖尿病を生きること)
著者等紹介
石井均[イシイヒトシ]
天理よろづ相談所病院副院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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