心臓血管低侵襲手術―より安全かつ有効なMICS手技を行うための必須知識

心臓血管低侵襲手術―より安全かつ有効なMICS手技を行うための必須知識

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  • サイズ B5判/ページ数 155p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784758301091
  • NDC分類 494.643
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 わが国の低侵襲心臓外科手術を総括し、安全かつ有効な心臓血管低侵襲手術手技を行うために必要な知識から最新手技まで、医療経済性なども含めて総合的に解説。    

《目次》

目 次
I-低侵襲手術の利点と問題点  許 俊鋭・金子公一・朝野晴彦
II-チームとしての低侵襲性手術  稲田英一
III-低侵襲手術と医療経済 大川育秀
IV-術式
 1.小児の小切開手術  石野幸三・佐野俊二
 
 2.midCABG  南淵明宏
 3.ドーナッツハートスタビライザーを用いた心拍動下冠動脈バイパス手術 高橋政夫
 4.off pump CABG 天野 篤  
 5.Heart Portシステム 許 俊鋭・朝野晴彦
 6.弁膜症 坂東 興・小林順二郎
 7.ロボット手術
  (1)心臓血管外科領域における手術支援ロボット
   「ZEUS Robotic Surgical System」の臨床経験  門田 治・大竹重彰・松田 暉
  (2)ロボット支援下心臓手術:da Vinci TMを用いた僧帽弁膜症手術  飯野与志美・四津良平
 8.胸腔鏡アシストによるminimally invasive coronary artery bypass(MICAB) 大塚俊哉
 9.ステントグラフト
  (1)手術による挿入  加藤雅明
  (2)経カテーテル的ステントグラフト内挿術  石丸 新
 

内容説明

本書では、現時点でのわが国における低侵襲心臓外科手術を総括し、近未来へ向けた方向性を模索する。

目次

1 低侵襲手術の利点と問題点(低侵襲心臓血管外科手術の現状と将来展望;低侵襲心臓血管手術(MICS)の功罪)
2 チームとしての低侵襲性手術(内科的治療や長寿社会と裏腹に起こる患者の重症化;より侵襲の低い手術を求めて ほか)
3 低侵襲手術と医療経済(低侵襲心臓手術と必要器具;わが国における心臓手術と医療保険制度 ほか)
4 術式(小児の小切開手術;midCABG ほか)

著者等紹介

許俊鋭 [キョシュンエイ]
埼玉医科大学心臓血管外科・呼吸器外科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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