出版社内容情報
国試対策の人気メルマガ,通称「国試のトリセツ」が書籍化!
過去問を解いても自分の力になっている気がしない…それは「演習フォーム」が身についていないからなんです.成績+臨床力がアップする,国試の解き方を解説.
民谷 健太郎[タミヤ ケンタロウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文狸
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5回生くらいで読んでもいい本だと思うが、今の時期に読んでも、とかく問題の演習量をこなして焦ってしまう自分を歯止めする役割として良かったと思う。「似たような疾患群をグループ化」「演習の負荷を上げる(正解以外の選択肢から想起できることも考える)」「選択肢を見る前に鑑別疾患を挙げる」「本番には必ずモヤモヤ問題が存在する」などなど。つくづく自分は勉強があまり得意ではないなあと思う。関係ないが、合間に挿入されるコラムがいかにもな「医者的価値観」の押し売りと自分異端ですよアピールてんこ盛りで嫌な感じだった。2020/07/08