感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mukimi
20
医学書ブートキャンプ五冊目。超音波検査は患者さんにいたい思いも被曝もさせない非侵襲的な検査だから研修医はどんどんあててみろと指導されるわけだけど、プロがあてても研修医があてても患者さんに請求される医療費はかわらない。勉強しないといけない。忙しいからこそ。簡潔で初心者むけ。これは良書。2016/04/20
OHモリ
2
○2012.8-2013.12まで初期研修医向けの「レジデントノート」に書かれたものの書籍化。著者の旭川医大鈴木昭広先生は救急エコーの第1人者(たぶん)。 ○「あてて見るだけ」「エコー、ちょこっと、あてておこう」●というスタンスで心臓や腹部血管、肺だけでなく気道や骨、軟部組織までどこでも見てしまうということでエコーの可能性にそそられる。実用書なんだけどモチベーションがアップする読み物でした。 ●とりあえず携帯エコーのV-scanは購入してしまったのでまじめに本書で学習しながらちょこっと当てて見ようみよう!2016/06/30