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内容説明
「外国人が外来に来ると戸惑ってしまう…」「英語だと問診すべきことがうまく聞き出せない」こんな方に、シンプルでもしっかり伝わる診療英語を伝授します。
目次
1 診療のキホン(問診;診察の進め方;カウンセリング)
2 シーンにあわせた診察(疼痛;全身症状;循環器・呼吸器症状;消化器症状;泌尿器症状;神経筋症状;精神・皮膚症状ほか;小児科診察;産婦人科診察)
付録 Let’s Try英会話
著者等紹介
大山優[オオヤマユウ]
医療法人鉄蕉会亀田総合病院腫瘍内科部長。1991年日本大学医学部卒業後、聖路加国際病院内科レジデント、日本大学第一内科助手を経て1996年渡米。トーマスジェファーソン大学内科研修、ノースウェスタン大学血液科、腫瘍内科研修を修了。米国の内科・血液科・腫瘍内科の各専門医を取得後、ノースウェスタン大学スタッフ医師、内科助教授となる。10年間の米国での診療・教育・研究の経験を生かし、2006年より亀田総合病院の腫瘍内科部長としてがんの集学的医療を精力的に展開するとともに、最高レベルのがん診療を施すことのできる実力ある腫瘍内科医の育成に力を注ぐ
安藤克利[アンドウカツトシ]
順天堂大学医学部呼吸器内科。1981年生まれ。2006年東京慈恵会医科大学卒業、’06~’08年東京厚生年金病院初期研修、’08~’11年亀田総合病院呼吸器内科後期研修、’11年~順天堂大学医学部呼吸器内科。初期研修医時代より米国留学に興味を抱き、USMLEの勉強を開始する。2年目、3年目にStep1およびStep2 CKに合格するも、実地試験であるStep2 CSは不合格となる。その後、5年目に再度受験し合格、ECFMG certificateを取得する
Hardy,Jason F.[HARDY,JASON F.][Hardy,Jason F.]
1980年オーストラリア生まれ。2002年グリフィス大学卒業。在学中に大東文化大学に留学。日本語能力試験(JLPT)1級。10年間日本に滞在し、講師として学生や医師、ビジネスマンなどに英語を教え、’11年下北沢に英会話スクールTokyo Englishを開校。現在スクール運営のほか、いろいろな病院で医師たちの英会話レッスンを担当している
遠藤玲奈[エンドウレイナ]
1996年学習院大学経済学部経営学科卒業。2009年慶應義塾大学大学院修了、理学修士。リンパ脈管筋腫症患者の会(J‐LAMの会)副代表。16年以上にわたりNHKの医学・科学番組の制作ディレクター・リサーチャーとして国内外の医師や科学者を取材、その研究や治療の最前線を伝えてきた。その間日米での入院手術をきっかけに両国の医療現場を取材、医療職の労働環境の課題と医療制度、専門職の分業について研究する。2009年には医師と患者、製薬会社の情報交換の場として気胸・肺のう胞スタディグループを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。