内容説明
長年愛される定番書が新たなデバイスの使い分け、複雑病変の症例を大幅に追加し全面改訂!高度石灰化、長区域閉塞の治療法、豊富なワイヤリングテクニック、画像診断に役立つデバイスと機能…etc.EVTの成功率を格段に上げるtipsが満載!
目次
第1章 下肢動脈
第2章 腎動脈・上腸間膜動脈・腹腔動脈
第3章 鎖骨下動脈
第4章 頸動脈
第5章 下肢静脈
第6章 透析シャント
第7章 腹部大動脈瘤
著者等紹介
横井宏佳[ヨコイヒロヨシ]
医療法人社団高邦会福岡山王病院病院長・循環器センター長、高木病院循環器センター長、福岡国際医療福祉大学教授。昭和61年3月金沢大学医学部卒業、同年4月金沢大学医学部第一内科入局、平成3年4月社会保険小倉記念病院循環器科勤務、平成17年4月社会保険小倉記念病院循環器科部長、平成18年2月社会保険小倉記念病院診療部長・医療安全管理部部長、平成24年1月財団法人平成紫川会小倉記念病院循環器内科主任部長、平成25年9月福岡山王病院循環器センター長・高木病院循環器センター長・国際医療福祉大学教授、令和2年4月福岡山王病院副院長、令和3年4月福岡山王病院病院長。所属学会:日本循環器学会、日本内科学会、日本心血管インターベンション治療学会理事、日本心臓リハビリテーション学会理事、日本冠疾患学会理事、日本フットケア足病医学会理事、Japan Endovascular Treatment Conference(JET)理事、日本脈管学会理事、日本循環器学会九州支部評議員。前病院では心臓のカテーテル治療を年間500件、心臓以外の血管(頸動脈、腎動脈、大動脈瘤、下肢動脈)のカテーテル治療を年間500件行い、通算のカテーテル治療件数は1万例を超える。また、動脈硬化予防のために心臓リハビリテーションを通じて患者さんの禁煙、運動、食事、睡眠の生活習慣改善と高血圧、脂質異常、糖尿病、慢性腎臓病に対する薬物療法に積極的に取り組む。現病院ではカテーテル治療と生活習慣改善、薬物療法を組み合わせた、心血管イベント抑制のための包括全身血管診療に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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