出版社内容情報
山口 悟［ヤマグチサトル］
著・文・その他
ひだか なみ［ヒダカナミ］
イラスト
内容説明
悪役令嬢カタリナに転生した私。破滅フラグを無事回避し魔法省で働く平穏な日々を過ごすはずだったのに、ゲーム続編で新たな破滅フラグが立ち、おまけに悪役スキルもアップ中。そんな中、婚約者のジオルド王子に新たな婚約者候補の噂が！？婚約者候補は、私もよく知っている意外な人物で…。その上、厄介な人物に目をつけられたらしい私に、お父様が護衛をつける警戒状態になって―！？大人気破滅回避ラブコメディ★波乱の第１２弾！！
著者等紹介
山口悟［ヤマグチサトル］
９月７日生まれ。乙女座。新潟生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いぼいのしし
26
カタリナも大人になって、ちょっと冷静に行動できるようになってきたかな。おもしろくはあるけれど、12巻まで続いているとちょっとマンネリぎみな印象もある。2022/11/03
陸抗
22
色んな派閥が争ってるけど、カタリナの派閥が一番強いと思う。今回も人徳を増やし、困ってる後輩を助けたものの話としてはあまり進展せず。とりあえず、破滅を回避したら終わりなのかしら。2023/02/12
nishiyan
12
ゲーム続編の破滅エンド回避に奮闘中のカタリナ。そんな中、ジオルドに新たな婚約者候補の噂が流れて…という本巻。今回は魔法省の先輩にフラグが立つものの、後輩のフレイとジンジャーにスポットが当たる。続編の悪役令嬢がカタリナだけではないだろうなとは思ったが、ここで判明かと。しかし関係の深い人限定で発揮されるカタリナの洞察力がなぜ恋愛に活かされないのか残念かな。人助けに奔走するカタリナが周りを巻き込んで事件を解決する王道展開は健在で楽しかった。闇魔法問題など少し世界の闇の真相に近づいた点もよかった。次巻が楽しみ。2022/10/26
リディア
11
前半ちょっと退屈でなかなか進まなかったです。後半はまぁまぁ楽しく読めました。始めの頃の同じ話が別視点でなぞられるのはなくなって良かったけど…。いつのまにか12巻。もう少し動きのある話に。2023/04/23
dorimusi
11
シリアス寄りの話しは進まない。進めると終わっちゃうからかな？なので引き延ばしか知らんけどユルいコメディよりな方向になるけど、初期の蛇のおもちゃ作ったりしてた頃の突き抜け感ないので、なんかイマイチな普通の？テンプレななろう令嬢もの？感があってあんまりおもしろいと思えず。なんか読み飛ばしそうになるのを我慢して読んだ感じに……。 うーん金額分の価値があるか微妙でした。。2022/12/26
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