ＩＤコミックス 百合姫コミックス シーソー×ゲーム

竹宮ジン

一迅社（2015/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 143p／高さ 21cm
• 商品コード 9784758074971
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[緋呂吉]

軽く読めてかわいくて切なくてじわーっと沁みる。面白かった。花に告ってきて睦月に氷の刀でぶった斬られた男の子がちょっと不憫。幕間頁にもあったように「ごめんね、百合マンガだからね…勘弁してね」

2021/12/30

[よむよ]

最近、暗い感じの百合を続いて読んでいたので、ジンさんの安定した百合を読めて心が安らぐ。しばらく離れてた幼馴染百合、身長差百合、年の差百合と、どの話もよかったが、身長差の話が一番好きかな。

2015/10/19

[おこげ]

これは好い身長差百合ップルが巻き起こす、ユリバランスゲーム青春劇。背も性格も凸凹コンビである花と睦月。それぞれにコンプレックスを持つふたりは、だからこそお互いに惹かれ恋に至ったんだろうね。小動物的アグレッシブな花に対して告白＆ちゅーかます積極な一面も見せる睦月、でも百合な上下関係は完成されているのよね(笑)そんな表紙から満悦する表題作シリーズをメインに、他の２作は変化球幼馴染もの、亡くした想い人との不思議系再会もの、均整のとれたラインナップで楽しく百合充できる一冊。

2015/10/17

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身長差カップルの物語の表題作、死別した親友の面影を持つ少女との歳の差恋愛もの、再開した幼なじみとの数年後しの恋物語りの3つの話を収録。明るい作風の作品ばかりで、読み味のいい短編集となっております

2015/10/17

[はじめ]

再読。表題作が好き。小さい方が気が強くて、大きい方は見た目に反して気が弱いって、現実でもありがちだし、いいカップルだなーと思う。そのコンプレックスはよくわかるぞー！（そんなにコンプが前面に出てる話じゃないけど）

2018/09/29