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Aoi-Takt本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
半熟タマゴ＠コミック
12
「まよえる子羊はまどろいながらも」の芽衣子が自分の気持ちに気づくまでの流れがとてもいい。不器用な女の子と素直な女の子の組み合わせって最高ですね。「あなたは、わたしの」は、いつまでたっても自分の気持ちを伝えられないのがもどかしくて。最後まで読むとさらに切なくなる。素敵な作品が詰まってました。2015/03/03
半熟タマゴ＠コミック
4
再読。相手に向ける感情を丁寧に描いてるところが好き。やっぱり『まよえる子羊はまどろいながらも』が一番刺さりますね。2023/05/07
おこげ
3
同人誌での百合タイトルがぎゅっと収められた作品集。順に『まよえる子羊～』『～炭酸、夏模様。』で甘酸っぱい青春ソーダ分が補給でき爽快になったところで、続く『シュガークラフト～』『白い吐息は～』の甘過ぎずでも友達から恋人への温度上昇に自然と蕩ける心地の良さ。酸いも甘いも経験済みな社会人同士のマイルドビター『あなたは、わたしの』がじわじわくる後味。読み返せば返すほど微熱を帯びてくるお話の数々は冥利に尽きるし、いずれの作品も女子と女子とが想いを、唇を、身体を重ねる姿がしっとり描かれているのが穏やかに、熱い。2015/02/20
ただの猫好き
1
〇。絵柄が少女漫画チックな百合もの。百合カップル同士が恋を本当の意味で自覚する間を切り取ったような作品2021/10/17
スナ
1
付かず離れず時間を重ねて。2015/07/10
