ＩＤコミックス 百合姫コミックス ふたりとふたり

吉富昭仁

一迅社（2010/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 144p／高さ 21cm
• 商品コード 9784758071123
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[イーダ]

ルームメイトはお互いに百合で、恋人がいて、しかもその恋人通しも友人だった…しかもルームメイトの片方がもう一人に恋心を抱いていて…となると 、ドロドロの恋愛劇が展開されそうですが、非常に爽やかにストーリーが進んでいきます。読んでいてとても癒される。不思議な４角関係の百合物語です。

2015/02/09

[オルサ]

百合物。ドロドロ展開になるかと思ったら、すっきり収まったのでそれはいいのですが、もう少し続いて欲しかったというのも本音。小夜子と亜由美がいじらしくて可愛いです。エロスの描写に関してては、とりあえず足。生足。素足。足の指。黒スカートから覗く太もも。たまりません。唾液を飲ませるなどの描写はありますが、基本的にソフトです。所謂道具を使わないのも、女同士の同性愛としては正道と思うのでそこも○（使ったら男とやるのと変わらんよねとか。

2010/10/15

[リチャード]

爛れとる……でも当人たちが納得してるなら良いのか。

2020/09/23

[よむよ]

一巻完結百合短編。うーん、エロ切ない。こんな四角関係があってもよいのだろうか。彼女らは「特別」でよいのだろうか。いや、彼女らがよいのならばそれでよいのだ。しかし、弥生時代の話が出てきた時はこの作者のことだからSFが始まったのかと驚いてしまった。やれやれまいったまいった。

2015/10/10

[mt.gucti]

そっかー、こっちが今の吉富さんの路線かー(*^.^*)。

2015/02/26