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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みるく
5
特に起伏のあるお話ではないんです。でも、薄子さんがお友達と仲良くしてる雰囲気が好きで。たまに読みたくなります。クラスの女の子と、お昼ごはんを食べたり、遊んだりする時の楽しさ。日常的で小さな喜び。そうした感覚を大切に描いた作品。そう感じます。クラスメートのお話だけじゃないけれど。身近な人へ愛情を抱くのって、当たり前なようで大変なことだと思うの。薄子さんは当然のように周りの人を愛してる。精力的に愛情表現するでもなし、偉業を成し遂げるわけでもない。でもこの「当たり前にみんなを好きになる」感覚が好き。2014/03/26
らっしぃ
3
オーソドックスな卒業をもっての完結。特殊な事の起らない、淡々とした物語にふさわしい終わり方だったかな、と思います。みんなおめでとう。2014/04/13
麻生未来琉
2
スマートな終わり方でした。薄子さんたちは大学を卒業して、確実にそれぞれの道に歩んでいきます。その過程でどのようなことがあったのかは、小冊子でのお楽しみですけれど、こちらも十分に楽しめました。まだまだ薄いことはあっても、物語はとても幸せな内容で幕を閉じます。2015/02/02
たーきぃ
2
ついに完結を迎えた色素薄子さん。作品内でも年越し→卒業と時は流れていきます。現実でも1~3月は一気に時が流れていきますね。限定版小冊子には読者応募から選ばれた2話が掲載されています(私のは残念ながら…) 毎回ほっこり出来るストーリーで進んできた色素薄子さんですが、最終巻もそれを象徴するかのような温かいストーリーと感動の結末で締めくくられています。思い入れの強い作品だけに終わってしまうのは寂しいですが、これからも水月とーこ先生の作品を応援していきたいと思いました。がんばれ!薄子さん。ありがとう!薄子さん。2014/03/08
YS-56
1
限定版、買ってよかった。ご卒業おめでとうございます。2014/04/07