出版社内容情報
山田 桐子［ヤマダトウコ］
著・文・その他
三月 リヒト［ミヅキリヒト］
イラスト
内容説明
人のオーラが見える貧乏伯爵令嬢のリナ。彼女はある日、第三王子ジルベルトの婚約者を決める夜会に強制的に参加させられることに。場違いだし、王子をちらっと見たらさっさと帰ろうと決意した矢先…。なんですか、あれ！オーラが眩しすぎて目がつぶれる！？絶対に関わりたくないっ―と思った翌日、どうして挨拶すらしていない私が王子の婚約者候補になってるんですか！？オーラが見える貧乏伯爵令嬢と（オーラが）眩しすぎる王子の王宮ラブコメディが短編つきで書籍化！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リディア
12
WEBにて。残念ながら2、3巻は入ってないエピソードが多いっぽいので1巻のみ。とにかくするっと読めて面白かったです。女性陣がみんな素敵で男性陣はちょっと頼りない。途中からヒーローはデレデレで甘々ででした。2020/05/10
すがはら
11
人のオーラが見えるという特殊能力持ちの貧乏伯爵令嬢が天然ぶりを発揮して王子様の婚約者になってしまう話。積み本解消と言うより埋もれ本発掘でした。安定のラノベ仕様。王妃様が実はツンデレというのが予想外でしたが。あと、終盤の甘さが思ったより濃くて満腹感ありました。2019/11/09
TAMA
9
読みよい文、わかりやすい筋立て。ほよッとした貧乏令嬢は宮廷に連れてこられて特殊技能で王道。自分に対してのオーラが見えるということかしらん。「犯罪に手を染めてでも」って何かにとりつかれてる人はドロドロで、側近の策略は濁って見えない？気になる。基本出てくる人に自分の慾だけって感じの人が無くて（そうでもないかな）嫌味がなく一昔前の「愛で成り上がって優しい女の子は幸せをまき散らす」元気がもらえるお話でした、最近のちょっとひねりすぎかとも思うので←現実的だけどね。2021/10/02
ミグ
8
人のオーラが見えるヒロイン。イケメンヒーローのオーラが発光してて、眩しすぎてその顔がみれない。ヒーローは武器である顔を使えないならヒロインにアタックしていきます。 設定は面白かった。どうしてヒーローがヒロインを好きになったのか、ヒロインもどうしてヒーローを好きになったのかよく分からず、、また、ヒロインが人たらし設定なのですが、どうしてそんなに好かれているのか分からず、、期待値が高かっただけにキュンが少なめでした。2020/08/05
マチ
8
kindle版。ずっと気になってたけど買って正解だった。面白かった〜♬まあオーラが見えだした理由は「んなバカな」と思ったけどこんな楽しめるお話なら許せる。グレンに二択で迫るお嬢様方はさぞやオーラが輝いていただろうなあとか思ったり。王妃様カッコいい！2017/09/04
