一迅社文庫アイリス<br> 恋人に捨てられたので、皇子様に逆告白しました

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一迅社文庫アイリス
恋人に捨てられたので、皇子様に逆告白しました

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  • サイズ 文庫判/ページ数 302p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784758049511
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



森崎 朝香[モリサキアサカ]
著・文・その他

山下 ナナオ[ヤマシタナナオ]
イラスト

内容説明

恋人にふられたショックから、海辺で偶然出会った美青年に「私と付き合え」と要求したシーナ。即お断りされたのに、シーナの通う神学校で彼と再会!彼は死んだ人間の魂の結晶である“宝石”を食べて生きる高貴な存在―海皇一門の青年だった。弱みを握られたシーナは、人々の暮らしに興味を持った彼に引きずり回される事になって…!?人外の青年と振られ少女の、逆告白からはじまる宝石ラブファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

陸抗

20
失恋したシーナが、海辺で偶然であった海皇一門の紅哉に、八つ当たりで恋人になれと迫った。海皇一門は食事の代わりに、人の命が宝石になったものを食べ、紅哉だけが、宝石に残った人の記憶を知ることが出来た。作者さんが一番書きたかったと思われる、シーナと紅哉が協力して小説を書き上げる部分は面白かったし、振り回されるシーナも応援したくなったかな。ただ、海皇一門に関した事については、妙に匂わせて終わりな部分が多く、だったら意味深に書かなくても良かったんじゃないかと。紅哉がシーナの事を隠しておきたいとか。2019/02/25

でんか

8
うーん、なほう。文章そのものは普通に読みやすい。タイトルから恋愛成分を期待して読むと最後までそうならないので拍子抜けすること請け合いの一冊。人外ヒーロー・紅哉と、例によって自己評価低いヒロイン・シーナの組み合わせ。シーナが、人の感情を理解していない紅哉に、本を書かせるという手段で世間を見聞させていく物語。設定は面白いのだが、肝心の物語がそれを活かしきれてない印象。ヒロインが恋人に捨てられる下りも妙に現代ものっぽい流れでちょっと雰囲気壊してる気がした。2017/10/05

六花

6
恋人に振られて傷心のシーナが出会ったのは人外の青年・紅哉。紅哉に小説を書くよう勧めて一緒に作っていくやりとりが、編集者と新人作家みたいで面白かった。つらい境遇なのにつらさを見せないシーナに好感が持てたし、最初のイメージと違って、意外と子供っぽい紅哉も可愛かった。面白かったから続きが出て欲しい〜!o(≧ω≦)o2017/08/07

朔夜

2
★★★★ 可もなく不可もなく… 続っぽいかなと思ったけど、1年以上経ってるから出ないか? 続きが出たら、読んでみたいけど。2018/12/16

澄希

0
キャラの設定や、ストーリーの始め方は面白かったです。2017/05/19

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