一迅社文庫<br> 竜の娘と女勇者とダンジョンが俺の日常に馴染んでる!

電子版価格
¥701
  • 電子版あり

一迅社文庫
竜の娘と女勇者とダンジョンが俺の日常に馴染んでる!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784758047999
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

平和に暮らしたい賢者系男子の俺―加賀良の元に、「この娘と結婚しろ」と親父が書いた手紙を持つ美少女・コーがやってきた。いつの間にか異世界で“勇者”をしていた親父に助けられた彼女は「私はシルバードラゴンの化身だ」と言い張る。その日から彼女を狙う変な女勇者が現れたり、街中にダンジョンの入り口があり冒険者たちが日々レベルアップに勤しんでいることがわかったり…平和な日常を望んでいた俺なのに、竜の娘と女勇者とダンジョンが無理やり日常に馴染んできやがった…!一迅社文庫新人賞受賞作!

著者等紹介

YUYATA[YUYATA]
『竜の娘と女勇者とダンジョンが俺の日常に馴染んでる!』で一迅社文庫新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐治駿河

7
積読本の消化です。まあ、この時代にはありがちな父親が勇者や英雄でその血を受け継いだ主人公のドタバタコメディですね。それと正直、イラストが少し古臭い感が否めないです。1巻完結なので各キャラの深掘りが出来ていないことは仕方がないのか。後は姉の存在を所々に書かれていたが、結局は登場せずに残念です。多分、続きを書くようなことがあれば登場させる気ではあったのであろうと思います。よほどのことが無い限り再読する事は無い一冊です。2024/02/19

niz001

4
伏線を張りまくってるけど単巻じゃちょっと。コーも最初はええ娘やなー、と思ってたんやけど舞風が出てきた辺りからアホの子っぽく。2016/02/26

FF5

3
一迅社文庫大賞New Generation Award2014 銀賞。日常にファンタジーが入ってくる感じで、六畳間の侵略者!?に近いかも。ヒロインの可愛さはグッド。その一方で、話としての起伏や盛り上がりなどは他作品との差別化するほどがやや厳しく、よくある作品以上のものから脱せておらず印象には残りづらい感覚を受ける。つまらないわけではないので、次作品に期待したい。2016/03/08

真白優樹

3
平凡な男子の元を異世界から銀竜の娘が訪ねてきて始まる物語。―――異世界との異文化交流?始めます。この世界、何で普通にダンジョンがあってそれに主人公は今まで気づかなかったのだろうか。今まで上手く隠れていたからかもしれないが。物語としては異世界からの来訪者との出会いから始まるドタバタな日常が主軸となっており賑やかし要員となりつつある女勇者も含めたバトルものの側面も持っている。んー・・・何というかちょっと平凡というか独自の要素がない感じか。バトルものになるなら主人公の無力があるし。全てはここからの展開次第か。2016/02/23

524

2
☆4 【たれ流し】異世界のドラゴン少女が突然押し掛けてくるファンタジーコメディ。これはちょっと厳しいかな。どこかで見たことのあるイベントをたれ流ししてるだけで、イベントのひとつひとつに中身が伴っていない。会話もバトルも面白くなく、イラストものっぺりで実はそれほど上手くもない。作者がこのキャラたちでどういう作品を描きたかったのか、軸がみえてこなくて辛い。【お気に入りキャラ:なし】2016/03/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10252426
  • ご注意事項

最近チェックした商品