内容説明
幼い頃からの父の口癖。冗談であると信じたかった―信じていた。あの日、目の前で父を失った、その瞬間までは。フィアリッツの幸福な日常は唐突に終わりを告げる。運命に翻弄される中、彼女がたどり着いた場所とは―?人間と魔剣、そして魔女の相剋を描く王道ファンタジー。
著者等紹介
明日香々一[アスカコウイチ]
第15回ファンタジア長編小説大賞で最終選考に残り、2004年に作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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