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内容説明
夏休みを利用して東京から遠く離れた磯名出島へと旅行にやってきた竜一と幼馴染の澪。しかし、竜一は島への上陸直前に奇怪な水棲生物に腕の一部を傷つけられ、これをきっかけに常人離れした謎の怪力を手に入れる。時を同じくして島ではサメが人を襲う事件が多発、竜一と澪はひょんなことから闇のサメ一族の地上侵略計画を知り、これを阻止するためにハチャメチャな奮闘を繰り広げることになるのだが…。
著者等紹介
宮澤伊織[ミヤザワイオリ]
角川スニーカー文庫『僕の魔剣が、うるさい件について』でデビュー。『神々の歩法』で第6回創元SF短編賞を受賞。冒険企画局に所属し、TRPGの世界設定やリプレイを書いたりもしている。秋田県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
T.Y.
18
幼馴染で16歳にしてサメ研究者である倉土世羅澪の調査に付き添い磯名出島にやって来た深見竜一は、奇妙なサメによって刻印を与えられ、サメ人間の戦士として光のサメと闇のサメの戦いに巻き込まれる…神話に傾いたりSFに傾いたりしつつ、説明されても真面目に聞く気も起こらないバカ設定で飛ばし、そんな中でも怪物に成り行く主人公の苦悩と彼を繋ぎ止めるヒロインとの関係も微笑ましくて、楽しく読めた。綺麗に締めたと思わせた後でのエピローグでまた大笑い。卑怯だ。マグロにしか見えない二足歩行のサメのイラストも気を抜けさせてくれる。2015/07/19
サキイカスルメ
13
二足歩行のマグロにしか見えな(やめなさい)サメ研究のために磯名出島へやってきた竜一と澪が、光のサメと闇のサメの戦いに巻き込まれるお話。全体的にはカオスなサメホラー、幼なじみラブもあるよ!な感じでしょうか。登場人物達は大真面目なんですが、あのマグロなサメが襲ってきてると思うとシュールで……。私は好きですね。面白かった。澪を助けるために人間捨てて頑張る竜一もよかったです。可愛い顔してサメを殺しまくっていた爽夏ちゃんと、やたらサメを憎むコヒマル爺さんの印象が強かったかな。次回作も楽しみです。2015/07/28
METHIE
12
お馬鹿サメ映画のバロディ。2015/12/21
水無月冬弥
12
宮澤伊織先生(@walkeri)の作品。ある島におけるマグ……、いやサメのパニックホラー? なんというおバカ映画乗りな展開、いやあ、一服の清涼剤的でこれはこれで悪くない気もします。ただ、サメのイラストが、ねえ?2015/08/04
ヴィオラ
9
サメホラーw いや、あんまりホラーな感じはしなかったけど(少しクトゥルーっぽい雰囲気はあったかな? 光のサメVS闇のサメってあたりは、個人的にワクワクが止まらない感じなんだけど、ナチスの秘密研究とかのくだりが、少し方向違って違和感があったかなぁ?方向として、どっちか一方に絞っても良かったかも。 あと、帯がついてた方が楽しいので、古書で探すときは帯付き推奨w2018/05/11




