一迅社文庫 伝説の壁を越え、鈍する神話譚（壁ドン）

橘 ぱん【著】

一迅社（2015/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 302p／高さ 15cm
• 商品コード 9784758046664
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

一見すると優等生の加茂志貴には秘密があった。それは「真性むっつりスケベ」。学園一の美少女、成宮クレアの危機を幾度となく助けその信頼を得ている志貴だが、裏に回ればクレアの体操着のにおいをクンクン嗅ぐ変態、それが正体だった。そんな志貴はある日、クレアから預った魔導書で見目麗しき魔界の王女レーナ・アシュメダイ・ダエーワを召喚することに成功してしまう。命と引き替えの契約でエッチがしたい志貴と、いくらなんでもエッチは嫌だと逃げるレーナ。二人の引き起こす事件とは？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いーたん]

着衣素股で始まって、挿入直前のミコスリ素股で発射で終わる。そんなエロコメ。とある事情で未成年の間はセックス出来ない主人公・志貴と、色欲を司る魔王アスモデウスの娘・レーナがメインのエロコメでしたが、正直、ストーリーなんて印象に残ってません。ラストバトルで魔王との対決の中で、志貴がレーナと本番マジでするのか？まさかどんな感じで本番を回避するのか？そこが気になってましたが、ミコスリ素股とはね（苦笑）続きはないのだろうけど、クレアと優との濃厚な絡みも見たかったです。

2015/02/08

[サキイカスルメ]

壁ドンは少女マンガのイメージですが、これはエロい。ある事情から女の子とエッチできないけれど女の子大好きな志貴が、魔界の王女レーナを召喚してエロの力で世界を救うお話。男の子として正直な志貴は、人生楽しそうだなと。まぁ、制限されているから地獄といえば地獄なのか。幼馴染優の掘り下げが少なかったのが残念でした。あれだね、素股ってOKなんだね。ここまでエロいラノベを読むのは初めてでしたが、コメディしてたので楽しめました。いや、そこまで！？とはなりましたが、うん……。誤字、脱字が多かったのが気になりました。

2015/01/27

[たこやき]

噂には聞いていたけれども、このエロ描写はなかなか酷い（褒め言葉）　正直なところ、ストーリー展開があまり頭に入ってこないし。何しろ、レーナを召喚して、いきなり牛乳とか、そういうのじゃない、本当の（？）白濁液をぶっかけてるし。ただ、最後のアスモデウスとの戦いにおける、「日本神話では～」のくだりには大笑い。うん、そうだよね……（笑）

2015/04/10

[KUWAGATA]

やりたい放題のバタ臭さが売りの橘ぱんセンセの安定ド下品作品。もうこれ以外にこの作品を評する言葉が思いつかない。エロ方面に突っ走り過ぎて、一周回ってまったくエロくないというのもこの作者の味といったところだろうか。まあ、ベテラン作家らしく文章はこなれてて読みやすいので、いい暇つぶしにはなった笑

2015/08/06

[umibooooo]

作者のTwitterで知り購入。まぁなんだろう、一言で言えば、エロイ！

2015/03/25