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内容説明
地方のひなびた商店街「日向美商店街」。そこに住む山形まり花は、街の西側にあるショッピングセンター「チャスコ」で行われたライブを観たことで、バンドによる町おこしを思い立つ。さっそくまり花は親友の和泉一舞を巻き込んで、バンドメンバー探しに奔走することに。落ち着いた物腰の春日咲子、ミステリアスな霜月凛、元気いっぱいな芽兎めうを仲間に引き入れて「日向美ビタースイーツ」を結成し、ファーストライブに向けて走りだす―。そんなまり花たち「日向美ビタースイーツ」メンバーの日常が綴られるフェイスブックを元にしたひなビタファン待望の小説がついに登場！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
雪風
3
ひなビタシリーズ化してほしいです。2015/02/16
りのん
2
大分駆け足ではありましたが少ないページの中で話はうまく纏められていました。 フェイスブックを元に書かれているようなので、初見の方はもちろん元々BEMANIやラジオでひなビタを知っている方達にも何の違和感もなく読めると思います。 ただ本の内容とは関係ありませんが、ショートバージョンとはいえ既存曲のみが収録されたCDが付いてこの値段なら本単体で発売して欲しかったです。2014/09/26
クレック
1
KONAMIの音ゲーなどに曲を提供するWeb連動音楽配信企画「ひなビタ♪」の原作ストーリー本。基本となるFacebookでキャラ達の2012年11月から2013年7月28日までの投稿の向こう側のお話。ひなビタ♪を知らなくてもキャラクターの魅力に触れることができ、付属の楽曲と共に入門にもピッタリ。FacebookとWebラジオと併せて読んで欲しい1冊です。惜しむらくは、CDがついているので入門にしてはちょっと高いところと、ちょっと駆け足気味でFacebookを読んでないと補完できない部分が多いところかな？2014/09/28
kiji
0
★３。舞台が故郷に近い倉吉市をモデルにしているとのことで、応援のつもりで購入。架空ガールズバンドを題材にしたコンテンツですが、楽曲が用意され、WebラジオやFBで宣伝されとなると、もはや中の人が現実にいてもいなくても関係ないのでないかと思う次第2015/10/02
arce
0
超有名架空ガールズバンド「ひなビタ」の小説。元々facebookで展開されていた話にそって忠実に物語が描かれている。 Webラジオやfacebookで話されたことは割愛されており、そちらを知らないと話が飛び飛びに感じるかもしれない。ひなビタ入門書と言うよりは、Webコンテンツの補完として読んだ方が楽しめると思う。 めうが超絶技巧でドラムをたたいているのを、映像コンテンツでいつか見てみたい。2015/09/01
