一迅社文庫<br> 軽口紳士と、カミサマかもしれない猫

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一迅社文庫
軽口紳士と、カミサマかもしれない猫

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784758046114
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

高校生の広川太一は、子供のころ住んでいた故郷の島へと七年ぶりに戻ってきた。太一のことを忘れずにいた幼なじみの島本響姫は、再会して早々、飼い猫・ジュペリのことで相談を持ちかける。たしかに、ジュペリの周りでは不思議なことが次々起こるし、島にはジュペリを捕まえる珍獣ハンターもやってくるし…。もしかしてこいつ、ただの猫じゃないのかも!?夏真っ盛りな爽快どたばた学園ラブコメ登場!

著者等紹介

小椋正雪[オグラマサユキ]
作家兼サラリーマン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ギンレイ

4
【この夏】 離島暮らしのドタバタラブコメ。 それなりかな。 島で仲間達と楽しく過ごし、ちょっとしたドタバタもあるというものです。 凄く軽い読み口ですね。 でもこれならさして何も起こらなくてものんびりした感じを味わえて良いんじゃないでしょーか。 カミサマかもしれない猫【猫竜】なんですが、挿絵を見ると【迅竜】のような気が・・・w    評価は ★★★★★★★★☆☆ 8個星です!!2015/04/27

Makos

3
離島が舞台で軽めの≪久しぶりにに再会した幼馴染≫系量産型ドタバタラブコメ。小椋氏の作品を読むのは同レーベルの“八丈島と、魔女の夏”以来だったのだけれども、そのイメージを持っていた身とすると“そっちに向かっちゃったかー”と。ファンタジー要素が入るのは構わないけど、全体的な雰囲気としてもっとまったりした作品の方が向いてるんじゃないかな、と思ったり。敵として登場する二人組の設定も薄っぺらいしいろいろともったいない感じ。ぶっちゃけ“八丈島と、魔女の夏2”のほうが読みたいです。2014/09/13

1_k

2
編集さんロクに読んでないだろこれ。ルビの振り間違いとか、レアメタル鉱脈でエネルギー問題が解決するとか、牽引砲が擱座しちゃうとか、校閲不足が目に付く。ストーリーもなんだか行き当たりばったりで……まあ、作者名を確認し直したら、離島の人、そういえばそんな感じの作風だっけかと納得はできるけれど。2014/08/30

海老庵

1
SF(すこし・不思議)ファンタジーかと思ってたのに、悪い意味でラノベっぽいバタバタとした展開に。もう少し生活感の出たのんびりした話の方が向いてる気がする。2014/09/12

セトロ

1
教授…は必要だったんだろうか。いや展開を動かすには必要だったのだけれど、なんというかこういう敵みたいな存在をどうこうするのではなくもっと島の雰囲気を楽しむ系統を期待していたので少し残念。あー、今度は架空の島なのかぁ。2014/08/25

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