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内容説明
極めつけの悲観主義者で、最悪の方向にばかり妄想力が働く成川浅葱の前に、「あたしといっしょに悪夢を作って欲しいの」そう言って、赤毛の美少女フレイが現れる。夢魔の娘なのにホラー音痴が祟って悪夢が作れない彼女は、彼の悲観的妄想力に目をつけ、人の夢を食べる魔物“獏”を捕まえる手伝いを頼んできた―!?「ほら、女の子との初めての共同作業よ、わくわくするでしょ」「ば、ばかおまえなにいってんの!?」成川浅葱プロデュースの白昼夢の物語―開演!
著者等紹介
はせがわみやび[ハセガワミヤビ]
リプレイからノベライズ、オリジナルまで手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サキイカスルメ
5
インブリが可愛かった。全て悲観的な方に考えてしまう高校生浅葱と、夢魔だけど悪夢を作るのが苦手なフレイのお話。出会いと悪夢作成が3回を1冊に入れたせいか、物語がとてもあっさりしていたかなと。最後のおじいさんの悪夢は手ぬるかったような気が。ぶさいく馬インブリと小さい夢魔プラムが可愛かったです。小動物は正義。2014/07/29
1_k
4
設定やコンセプト、キャラは分からんでもないが、どれも平凡で肝心のストーリーが盛り上がりに欠ける。一つ一つのイベントは「そこそこ」なのだが、「そこそこそ」がダラダラ続くだけで大きな山が無いのよ。まあその分大きな破綻もないけれど。50点をねらって50点を取った凡作。2014/07/20
dull
2
いくらなんでもありきたりすぎるかなぁ~。2014/09/26
RVII
0
ジャケ買い。正直、ヒロインの仕事の相棒をするはめになる話ぐらいしか頭に残らなかった。2014/11/26
からから
0
あっさり、という感じ。この展開なら主人公に貘ついてた方が面白かったような気も。ヒロインがイマイチ萌えきれないのが残念と言えば残念2014/11/08