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内容説明
特殊な結界内で兵器を“召艦”して戦う、魔女たちによる戦争が行われている世界。大橘帝国の司令艦・日向イツキ中佐は、第7戦隊に配属された5人の魔女とともに、過酷な戦場へと赴く。禁呪により魔力をその身に宿した少年と、戦うことを宿命づけられた少女たちの魔装兵器バトル、開戦!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
θ(シータ)
68
「たくましいなぁ……この胸板、この筋肉、抱かれてみたいわ……って、もう抱かれとるっちゅうねん。うふふー」"ーーこの戦争では、人は死なないが、魔女は死ぬ"この言葉に惹かれて読んだけどこんな真面目な本を一迅社文庫が出すなんて珍しい。でも、一迅社はやっぱりコッチ系じゃない様な気もするんだよね。面白かった事は面白かったよ?主人公イツキはしっかりと目的があって好感持てるしヒロイン達も、もちろん可愛いし。名前は少し覚えにくいけど…。最後は色々と気になる所があったけど全体的には良かったと思います。星3つ【⭐️⭐️⭐️】2015/10/05
ギンレイ
3
【魔女のあり方】 兵器具現化の異能ファンタジー。 割と良かった。 最初はただヒロインとはしゃぐだけのものかと思ったけど、後半を読んでいくとストーリーにきちんとした軸が見えてきました。 それぞれ登場キャラが信念に従って突き進んでいく結果、組織の内部が複雑化しているというのが良かったですね。 キャラが多く見分けがつくまで時間かかるのが難点かな 評価は ★★★★★★★☆☆☆ 7個星です!!2015/05/25
葛野桂馬@時津風@ハスター
3
設定やあらすじは好みだけれど、やっぱり一迅社か。どうしてもこの手の話がダレるというか、編集が向いていない気がする。もっと女の子を前面に出して「まともな話だと思ったのにいつもの一迅社じゃねーか!」にした方が面白くなっただろうな……と考えてしまうくらいもったいない。続きは……出たら一応買うかも知れないが、本当に続くのかこれ。2014/11/09
1_k
2
四号対空戦車ヴィルベルヴィントがラノベに出てくるとは恐れ入った。が、設定や展開につっこみどころ満載。いちいちあげていくとキリがないが。一つだけ書くと、クライマックスでヒロイン覚醒、戦艦召還! 艦載機とか80cm列車砲とか極めつけは荷電粒子砲とか出てくる世界設定だから、改大和型くらいの大物か? いやそれでも見劣りするか? と思ったらドレッドノートクラスの老朽艦でした! ここ笑うところ? 作中の人物は絶賛していたが。せめて三笠なら伝説補正とか屁理屈つければいいのででまだ理解できるが……さすがに脱力2014/06/13
伯眉
2
三千トン級が10人ちょいで運用できるかよ…他の設定は悪くないんだが2014/06/03