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一迅社文庫
迷い猫オーバードライブ―銀狼vsドッグニンジャ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784758044783
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ゆるキャラで町おこしをはかる、山に囲まれた地方都市「黒垣」。黒垣峠にはかつて、熊、狐、ありとあらゆる獣に化ける力を持つ大光坊という術者が住んでいたという。それから300年あまり、黒垣北高校に通う犬飼真人には秘密があった。真人は「犬」に変身することができるということ、そして現代に生きる忍者ということだった。今日もあまり役に立たない忍術を駆使して些細な事件を解決する真人だったが、見知らぬ美少女に声をかけられる。少女の名は朝宮倫、真人と同じく動物「猫」に変身する能力を持つ彼女は突如、姉の仇、とスコップで殴りかかってきて―トンチキ町おこしバトルファンタジー!

著者等紹介

六塚光[ムツズカアキラ]
角川スニーカー文庫「タマラセ」でデビュー。岩手県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水無月冬弥

8
六塚光先生(@crax_alexey)の #ラノベ うーん、悪くはない!と思うんだけど、微妙に何かがズレているんですよね、なんか凄く惜しい感じがします。あと、タイトル詐欺な気がします。いろいろな意味で(笑)、よく編集通したなあ2013/08/23

まりも

5
タイトルがあまりにもアレすぎて購入した作品。タイトルからなんとなくそんな感じがしていたが予想通り面白くはなかった。タイトルがタイトルなだけにもっと明るい話かと思ってたら割とシリアス系で笑った。バトル要素も入っている割に地味だったりと完全にタイトルに食われた感じが否めない。変身設定も動物だけと物語にプラスになる要素じゃないんだよな。キャラが無駄に多いのも欠点。まぁある程度は覚悟していたので思ってた以下じゃないのが唯一の救いか2013/08/31

KUWAGATA

4
面白くないことはないんですが……、という感想が出てくる典型的作品。ストーリーとか設定とかキャラとか、色々考えられているんですが、そのどれもがインパクトに欠けて、いまいち自分の中で盛り上がれないまま読了したというか。全体的に散漫な印象で、どうも一つの物語としてまとめきれなかった感があります。せめて何か一つ、強烈な個性があれば良かったのですが。ちなみに個人的にはヒロインの倫より、主人公の同情仲間の景の方が好みだったので、いてもいなくても話の進展にさほど影響がない彼女の立場に涙しました(笑)2014/02/08

朝夜

3
これタイトル大丈夫か?と、思い購入したけど内容が大丈夫じゃなかったというオチ。 表紙とタイトルとあらすじを見て買った人は騙された気分になるんじゃないかな? いや、それ以外に判断方法ないんだけどね。 話の展開が強引なのと無駄な登場人物が多かったのが読んでて非常に煩わしかった2013/08/23

nawade

3
★★★☆☆ タイトルが某作品に喧嘩売っててヤバい。そのヤバいタイトルを使用している割には内容とアンマッチしていてヤバい。ついでにトンチキ町おこしバトルファンタジーと銘打っているが町おこし要素はなくてヤバい。通り魔殺人にあった姉の仇討ちを望む妹の手助けをすることになった主人公達が飄々としていてヤバい。まあ、いつものライトな方の六塚作品でヤバい。2013/08/18

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