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内容説明
俺―九十九良介は道端で一匹の捨て猫と出会う。ずぶ濡れの猫に懐かれてしまった俺は面倒をみてやることに。だが、家には猫の余分な食料はない。そんな俺の目の前に怪しげな「宇宙牛乳」を売る自販機が―。自宅に帰った俺は先ほど買ったその牛乳を猫に与え、台所を出た。そして、俺がリビングで寝転がっていると台所から大きな音が。ふすまに手をかけると―開けられたのは、向こう側からだった。立っていたのは見知らぬ全裸の女の子―!?猫の恩返しドタバタコメディ!?―。



