内容説明
怨霊の噂が絶えない平安の都。格式高い家柄と美貌を持ちながらも“狐憑き”だと噂される二の姫―照子姫がいた。そんな彼女の元に突然現れたのは、陰陽師・安倍晴明の弟子・阿部友晴。しかし友晴は、実は陰陽師どころか、この世界の人間ですらなくて…!?都に復讐を企む強大な怨霊が暗躍するなか、鏡によって奇妙な縁で繋がった照子姫と友晴は、それぞれの身に秘められた運命に気付き、惹かれあっていく―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桃水
8
2012/12/23:ヒーローが理系っぽいせいか、思わずレーベルを確認してしまったり。終わりがやっと序章が終わったような感じでちょっと微妙。続くのかしら…?2012/12/23
ユイ
1
現代の理系残念イケメンがタイムスリップし、安倍晴明のもとに弟子入りすることに。姉が三人もいたら流される正確になっても無理はない。2013/08/27
pomme
0
★2014/01/05
宮城
0
続くの前提なの?なんだか消化不良なお話でした。。。 とっておくか?と問われれば。(T_T)/~~~だよなぁになります。 2013/06/23
雨蛙
0
設定では平安・陰陽師・理系男子・タイムスリップと好き要素が多いけれど、女の子たちの言葉遣いが凝りすぎてそこが読んでいて苦手だった。話自体は面白かったけれど、伏線回収とか物足りないのですが、続きがあると化けるのかなあ…どうなのかなあ。2013/01/08
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