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内容説明
とことん不幸なうえに天涯孤独の少年・真下遙。3人の魔法少女おねえちゃん=まほねーずとの同居生活も一月がすぎ、馴染んできていた。みんなで一緒にいられる部活を探そうとしたところ、自称、遙の親友ヤマちゃんが目をつけたのは、3年生の玄羽ゆまがひとりでひっそりと活動している「魔道研究会」という怪しげな同好会だった。姉萌え魔法少女ラブコメ待望の第2弾。
著者等紹介
佐々宮ちるだ[ササミヤチルダ]
ライトノベル作家。2003年『ぽぽたん―ひみつのじゅもん』(ソフトガレージ)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴィオラ
4
そして、2巻目に入っても、割と普通にラブコメ展開である…。「大災厄」とは何だったのか?w(ちなみに、一巻で大災厄に振ってあるルビは“だいやくさい”であるw)3巻目で一発大逆転、全てが繋がって驚きの結末に!…とか、間違っても無さそうなので辛み2019/03/07
KUWAGATA
2
少し淡々としすぎですが、それほど悪くはないと思います。少なくとも一迅社の中では及第点レベルといっていいのでは? 玄羽先輩とか魔導研究会とか、投げっぱなしでどうすんのよと思っていたネタもちゃんとつなげてきているし、地味だけど構成力はそこそこあるんじゃないかなと。文章もまあ読みやすいし。ただ、魔法少女がたくさん出てくるのにこの地味っぽさは、日常系大好きの私は全然OKでも、物足りなく感じる人は多いかもしれません。絵は相変わらず可愛い。ウザ可愛い幼馴染の出番が少なかったのがちょっぴり残念。2013/01/09
1_k
2
なにこれエロゲのFD? な、特に起伏もストーリーも無いイベントがだらだらと続く形式。最後の方にちょこっと、次の展開へのツナギ? が出てきたけど、結局ものすごく薄味に仕上がっている。ノベルゲーで、本編後にFDやおまけシナリオ的に出てくるんならまあ何となく読んじゃうだろうけど、ラノベでこれは結構きつい。もっと話に牽引力がほしい。2012/07/29
ぺてがり
2
主人公が3人の魔法少女な姉(偽)と外で朝食したりコミケに行ったり海に行ったりして親睦を深めるついでに、主人公を狙う謎の魔法少女三姉妹と軽くバトるお話でした。お話の流れとしては姉(偽)と主人公が日常生活やイベントをこなして、家族として結びついていく感じなのですが、全体的に展開が遅く、この巻の終盤でやっと本格的にお話が動き出したかなと思ったら、判りやすいヒキを残してこの巻は終了してまったので、ちょっと物足りない感じです。なお、姉の1人である3女は影が薄いのでもう少し活躍させた方が良いと思いました。2012/07/22
umibooooo
1
なんだろーなぁー。素材はいいんだけど、あんまり話がおもしろくないかもなぁー。2012/09/04