- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 一迅社文庫
内容説明
ロックの故郷シュリガッハを訪れた一行は、ロックの幼なじみの少女、ノエルと出逢う。海に沈む伝説の都市アルモリカの財宝を探すノエルの夢に共感し、同行を申し出るロック。エリシアは自分の知らないロックを知るノエルの態度にもやもやした感情を抱くが、不満を言いだせず口をつぐんでしまう。そんなエリシアに挑発的な言葉を投げかけるノエル。ロックをめぐる二人の対峙により事態は思わぬ方向に…。アルモリカに待ちうける怪物の影、そして財宝の正体とは一体何か。魔剣ファンタジー、急転の第七弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びゃく
6
図書館。ロックの幼馴染登場&海の底の妖精の郷編。今回はエリシアがヒロインしてたと思いますｗ 私的ハイライトはエリシアが聖盾を手に入れるシーン。王道を外さないのがこのシリーズの好きなとこです。2013/09/03
珈琲好き
5
おう不人気ヒロイン表紙縛りさっさと止めーや。あとバルと同じく芯の通ったファーディアも男前やね。つまらんロックなんかは不人気ヒロインに任せて、フィルとファーディアくっついてくれ！頼む！2015/02/16
Makos
5
エリシアさん強化回。幼馴染みはこれっきりになりそうかな？？ リャナンシーはじめ魔物側の事情も気になってくるし、次に来るだろうフィル強化回も気になるし、着実に魔王討伐への道を歩んでる気がする。このままのペースでじっくりと読みたいシリーズ。2012/12/25
nawade
5
★★★☆☆ なんか川口さん、一迅社編集部にいぢられすぎて性格変わってな、、、目覚めてないですか？本編の方はロックの幼なじみ登場、そして、その幼なじみの登場とパワーアップし性格も積極的になってきたナギにエリシアが焦る回。リャナンシーも単なる敵役という以外にも存在感を主張してきて今後の動向が非常に気になる存在になってきました。次巻はフィルのパワーアップ回になりそうですね～。メイヴのイラストが欲しかった。2012/06/19
無銘
4
ロックが故郷の都市で幼馴染と再開。そして海の底に沈む伝説の都市の探索。エリシアのパワーアップ回でした。そして次がフィルの番と、予定調和でルーチンワーク的ではあるが、本格的に魔王に挑むにあたっての心構えとか装備とかの面で必要な回ではあるんだよね。リャナンシーは単純に魔物サイドというワケではなさそうだったり、ホルプの過去についての示唆があったりと、気になる情報もちらほら。続きも楽しみです。2012/09/17
