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内容説明
魔王を封じた魔剣クラウソラスにも匹敵するとされる、伝説の魔剣ガラドボルグ。それを手に入れるため大陸へと向かったバルトゥータスは魔剣を守護する精霊と出逢い、ロックの師となる以前、エリシアの師であるニーウと出逢ったときのことを想起していた。一方でロックたちは、新たな槍を手にしてすっかり元気になったナギの何気ないひと言から、エリシアそしてフィルがロックとパーティーを結成するにいたったかつての出来事を思い返す。大人気の魔剣ファンタジー、早くも第6巻が登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
珈琲好き
9
軟弱男に比べてバルの男らしいことよ。もうバルが主役でいいじゃん。いやむしろバルがいい。バル主役で話し書いてくれ。2015/02/16
konkon
2
短編集。バルとニーウ、ロックとフィル、エルシアの出合いの物語。楽しめました。2018/08/21
まりも
2
出会いを描いた短編集。バルとニーウという出会い方が予想できない二人の話は面白かった。ロックたちの短編は最初は懐いていなかったフィルとロックの話がなかなか良かったかと。フィルが意外な血縁を持っていたってとこは近々フィルもパワーアップするんだろうか。短編集を通して人間関係の補強もできていたので良かったです。2013/07/25
Makos
2
話の一段落したところで過去話。師匠達の話の方が長かった気がするのはたぶん気のせい。2012/12/25
nawade
2
★★★★☆ 表紙格好良いし、アシオさんのレベルが急上昇している気がする。というかヒロインとしての格の差なのか、オーラすら背負っているように見える。口絵のフィルも別人物じゃないか!?と思ったら盛ってたわ。この表紙には深い深い深い意味があると書いていたが、まさかナギの出番が無いからとかじゃないよね?本巻は中編集だが本編より面白すぎて困る。ニーウが健気さとバルの不器用さが絡みあって萌える。師匠チーム、弟子チームの出会いが描かれているが、その対比が面白い。最終章は主人公チェンジないしダブル主人公で行って欲しい。2012/03/18