一迅社文庫 小学生にもデキること！―超誕！Ｊオオカミ団

蕪木 統文【著】

一迅社（2012/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 318p／高さ 16cm
• 商品コード 9784758042826
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

父親を突然事故で失った高校生、巻貝響多朗の元に現れたのは―ＪＳ、ＪＣ、ＪＫの３人の美少女。父親の「裏の仕事」のパートナーだったという３人は超能力者で、さらに響多朗は彼女たちの身体のある部分に“接続”することでその能力を引き出す媒体加速者だった！？“四つ葉のクローバー”と呼ばれる“世界を動かす力”を巡り、響多朗たちは謎の組織との戦いに巻き込まれていく―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[シュエパイ]

触れることで超能力を発揮させる"媒体"の力を持った少年と、メタルベンディング・プレコグ・テレポートの力を持った少女たち、それから伝説の財宝を狙う悪の組織たちの暗躍。ムー、わかりやすいテンプレート・・・！あぁ、メタルベンディングって割としょうもない力だと想ってたけど、広げ方がいいなぁ。出来ることなら楽しげに、世界を飛び回ってほしいな♪

2012/01/09

[菊地]

タイトル詐欺、行き当たりばったりな展開と読み辛い文章、イマイチ何がやりたいか分からない内容、などある意味一迅社文庫作品らしい貫禄。

2011/12/27

[1_k]

何だろう？　あまり似たような例のないパターンのジャンル不明のラノベ。タイトルからはエロをとったら何も残らないロリコンホイホイに思えるのだが、内容たるや……。無駄に読みにくい文章、比喩、そして冒頭で主人公が誰かもわからない段階でいきなり飛びまくる視点。本気で読むのやめようと思った。入り込んじゃえば最後まで一気に読めるけど。そのあたりで損しているのではなかろうか。

2012/03/23

[REV]

"くりぽと"みたいな話かと思っていたら、15×24　みたいな展開になってきて、スプリガンになっていた…

2012/01/02

[佐治駿河]

この作品は近年では珍しく未成年の喫煙などのシーンが書かれています。昔の書籍や漫画、アニメでは当たり前だった時代もありましたが、最近はそう言ったシーンが意図的に避けられていることが非常残念です。現実の世界では未成年でも誤ってアルコール等を飲むこともあります。（たまには自ら嗜む未成年もいますが・・・）常々、思っているのですが助長するような表現でなければ、こういったシーンをもっと織り込んで欲しいものです。

2011/12/28