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内容説明
八百万の神々が突如姿を消した日本。湖月町を拠点に新たな神々の再降臨計画が進む中、計画責任者の女神アルテミスの悪ふざけで１５歳の美少女アイドル「日野照美」の水着写真集から一人の女神が生まれてしまう。新たな女神の名はヒノテルヒメ。清楚な笑顔にワガママなオッパイを持つ女神は、町でナンパされていたところを助けた北方尊に一目ぼれ。半ば強引にホームステイという名の同棲をすることにしたのだが、尊の実姉で学園屈指の優等生でもある北方乙女が弟大好きの隠れヘンタイ属性だったことから、ヒノテルヒメもその間違った知識に毒され立派な変態淑女へと変貌してしまうのだった…。『だから僕は、Ｈができない。』（富士見書房刊）の橘ぱんが僅かな理性を捨て渾身の力で放つ、ヘンタイ神様ラブコメディ、衝撃？笑劇？の第一弾、ついに登場。
著者等紹介
橘ぱん［タチバナパン］
シナリオライター。『だから僕は、Ｈができない。』（富士見書房刊）にてライトノベル作家としてもデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
6
アホ可愛い女神さまと変態姉による、全年齢スレスレのエロコメ。だから僕は～で鍛えられて（？）いたので、これくらいきわどくても特に抵抗はありませんでした。しかし一迅社って、どんどん美少女文庫や二次元ドリーム文庫との距離が狭まってきているような…。基本、ドタバタエロコメで、テルヒメも乙女も可愛いので、そこだけを楽しんでいればいいのかなと。正直個人的には最後のバトルはいらない。それ言ったらこの小説の根本が成り立たないけれど(笑) ところで2巻を出すと言いながら、1巻から1年半、まだ出てないようですが、どうなった？2013/01/08
Makos
6
作者の名前から充分に推しはかることのできた内容だった。一迅社文庫をはじめ最近のラノベ界は最近冒険するのが好きな模様。言い方は悪いかもしれないけどストーリーなんてあってないようなものな分、キャラものと割り切ってサクッと読めたので個人的にはわりとお気に入り、ってことで続刊にも期待。おっぱいにも期待。ついでに神焔のカグラがどれだけ自重できてるかも気になるところ。作者的に無理な気もするけど…。2011/07/30
1_k
5
ああ、作者の名前を見てこの内容で納得。エロゲライターが描いたエロゲそのものの文章だわｗ そうやって割り切っちゃうと、そういう作品だよね、としか言いようがありません。お察し下さい。一個だけ突っ込むと、神をテーマに据えている割には、宗教観がチグハグで破綻してません？ 多神教の神様って基本エロいから、劣情を穢れとか言いませんよ？ いやらしい目で見られても魔人化しないで普通に神性が高まりそうな。性的に潔癖なのは一神教系でしょ？2012/02/12
シュエパイ
5
お姉さんと、神さまは、二人とも変態でした・・・実に残念な生きものでした・・・。うん、大体ストーリーはこれだけで説明できた気がする！(笑)2011/08/26
王蠱
5
姉の変態性が突き抜けてていっそ清々しい。三角関係（？）の割にはなんやかんやでやっぱり仲が良いのはこの手の話のお約束かな？カグラの方との絡みなど次巻以降も期待大。2011/07/31
