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内容説明
寛二を巡る伊緒とこよりの恋の争いが加速し、ニャルラトテップたちの陣営との争いも激しくなる中、ひとり謎の行動を取る葉月。そんな中、神話世界を司る存在である“オブリエ”と寛二たちが出会ったことにより、行方不明になっていた伊緒の兄の行方、ひいては世界の謎が明らかに…。
著者等紹介
宅塚かつや[ハヤズカカツヤ]
1988年4月15日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
菊地
1
神話の神々の説明や各神話との関係とかをウザイくらいに語って、どっかのアニメで見たような展開が出てきて、悪い意味で中二病のワナビ臭さ溢れる作品。作者本人はそれぞれの神話にある程度精通してるのかもしれないけど、全ての神話に思い入れがある訳じゃない読者としては一々読み辛かった。2010/03/14
永山祐介
1
あっはっは。ここまで爽快に神さまバトルやられるといっそ面白いよ。クトゥルフの使い方も結構上手い(というか愛が感じられる)と思います。2010/02/21
こんこん
0
いやどうなのよ、と思うところもあれど、トールキンだのフッフールだの言われてしまうと、それもありなのかと感心してしまった。いやまあ、そもそもクトゥルー自体そうだと言われればそうなんですが。2010/10/24
sfこと古谷俊一
0
世界の特異点や神の位置づけなどは、もう一ひねりできたかなと残念。「神話の語り手」たちが大量に出てくるシーンなど小ネタが愉快であった。2010/07/23
サトロ
0
おまえ……実に良い、中二パワーだったぜ……! やりたい放題やりやがって! ちょーわらった。2010/07/13