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内容説明
「邪眼ノート」の力によって創造してしまった神話世界「クラフティア」に一時の平和をもたらした寛二たち。さらに、寛二のクラスにアマヨリと思しき転校生がやってきたことで、強力なライバル出現かと穏やかでない伊緒。しかしそんな平穏もつかの間、何を企んでいるのか分からないクトゥルフ神話のトリックスター・ニャルラトテップが登場したことにより、北欧神話の世界に危機が迫る―。絶好調の神話ごちゃまぜストーリー、2巻が登場。
著者等紹介
宅塚かつや[ハヤズカカツヤ]
1988年4月15日東京生まれ。第2回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作を授賞し、2006年、『悠久展望台のカイ』を刊行してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴィオラ
6
北欧の軍神テュールVS這い寄る混沌ニャルラトホテップ!ヘイムダルVSトール!シヴァVSヴィシュヌ!いや、こういう怪獣大戦争的なのって楽しいよね(何か違うw もっとラブコメ要素を削って、こういう神様同士のガチバトルをもっと読みたいなぁ…まぁラノベの制約もあるのだろうけどw 前巻でヘルを倒しちゃったばかりに、逆に北欧神話世界に問題が起きる。うまく繋げてクライマックスはラグナロク。なかなか上手いなぁ。 やっぱりもう少しラブコメ要素を削っry2018/02/22
さむしんぐ
1
出てくる神々が大体ペルソナ準拠で頭に浮かぶ…2011/08/12
ちょき
1
いつもニコニコあなたの隣に這い寄る混沌!2009/09/18
ルタベガN
0
血みどろで痛そう...。 雨夜毘売の変質は、以前読んだ時は違和感を覚えたけど、きちんと前振りしてるし、まあokじゃないかな。 カッコいいし。 ニコニコと這い寄る混沌は、この本の発刊当初は「知る人ぞ知る」って感じじゃなかったかなぁ。当時は、葉月先輩みたいな反応する人が多いんじゃないかと心配してた。 色々思い出して、未読の3巻に進む準備が整いました。2014/10/25
humbert_2
0
同様の力を持つライバル組織登場の巻。世界と世界を結ぶルールの説明が曖昧なのと、敵さんたちの登場、というかそのエピソードがかなり唐突で説明不足な感じ。一騎討ち、戦争シーンはとても熱くて良かった。グループの頭脳役がだいぶ苦しい状況に追い込まれて次に続きます。2012/05/17