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内容説明
軌道歴311年、宇宙空間には無数のコロニーが浮かび、人々の生活の中心は宇宙に移っていた。獅子堂秋葉は、名門・獅子堂家の三女。ごくごく普通の少女だった秋葉は、人の心を持つと言われるブレインコロニー「レオパルド」と出会ってしまう。横柄な態度のレオパルドとケンカになる秋葉だが、彼と敵対する仮面の女・アレイダの襲撃を受け、なりゆきで撃退に力を貸すはめに。戦闘で傷ついた謎の少女・ほのかを助けた秋葉は、彼女がつぶやいた言葉「宇宙をかける少女」、その意味をこれから身をもって知ることになるのだった…。テレビアニメも大好評の『宇宙をかける少女』が小説でいよいよ登場。
著者等紹介
瀬尾つかさ[セオツカサ]
第17回ファンタジア長編小説大賞審査員賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
東西
1
宇宙で突っ走る、のは瀬尾つかさらしさが出てるけど、アニメ版の設定?に引きづられて、世界観とかの特徴がイマイチ(アニメ未見だからよくわからんが)下巻では異世界でのバトルかな2012/07/15
nomo
1
アニメ面白かったから読んだが…うーん2010/03/07
おるとま
1
アニメは見てないので比較できんが、この大宇宙感、まさに瀬尾つかさだと思った。2009/08/23
菊地
1
ナミさんが獅子堂五姉妹をリストラされて、過去に再就職してました。この設定だと冒頭にあるキャラ紹介の桜の「五女」という記述は間違いですよね。しかし、アニメ版の設定やキャラクターを一部引き継いでおきながらまったく別物に再構成されてる。2009/07/15
こんこん
1
アニメ未見につきあまり突っ込めないのだけれど、綺麗にまとまってるような。ともあれ下巻待ち。2009/07/10