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内容説明
ぎこちなくもお試し期間の恋人ごっこを続ける月見里悠太と麟音。そんな二人の前に現れた少年の名は「天王寺翔」。顔も名前も文武両道な万能ぶりも、麟音の書いたライトノベル《かれむちょ》の主人公「カケル」にそっくりな彼は、麟音の元婚約者だという。命を助けられ翔に好意を抱いてゆく麟音はさておき、おっぱい大好きジョルジュ師匠の名にかけておっぱい勝負を挑んだ悠太は、意外な弱点を看破され…。本当にこのまま悠太と麟音は別れてしまうのか?!ハチャメチャ記憶喪失ラブコメディ、まさかの超急展開。
著者等紹介
風見周[カザミメグル]
富士見ファンタジア文庫『ラッシュ・くらっしゅ・トレスパス!』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mimizu
2
文字遊び、ここに極まる。「た」の一文字を見て、何を連想するか? 「ココ」をクリックするにはどうすればいいか? 色々考えさせられる文字ばっかだったぜ!2009/07/10
じょん
1
略(笑) 楽しんで書いとるな^^ 今回の話も鱗音推しと見せかけて、実は美麗のターン。前巻での残念な扱いが改善されて何より。これでちゃんとキャラとして成立した感じ。人間としてちゃんと魅力的に描かれていた。やっぱり美麗の方がかわいいと思うんだがなー。あと一巻の時から、鱗音の興奮するとろれつが回らなくなる、っていう特徴、誰かに似てるなーと思ってたんだけど、ようやく思い出せた。あれだ、前田太尊。2012/10/04
Makos
1
美麗さんが素敵すぎると思うんだ2012/06/06
takave
1
相変わらず安心して読める(ニヤニヤ的な意味で)。でも前巻の引きはどこにいっちゃったの?2010/11/28
mond55
0
風見さまにも、疲れが見えるか。キャラは立っているのだが、動機が弱いため、感情移入に難が。敵役が、ト書きベースで動いていないのが何とも寂しい。リムジンのお痛は、VIPではあり得ないシチュでどうしてそんな展開にしちゃったのか?最後は、これで〆て欲しかったのだが、中途半端に続きへの引きga?次の巻の巻き返しに期待_φ(・_・2013/01/31