ＩＤコミックス 百合姫コミックス 私の推しは悪役令嬢。 〈４〉

青乃下/いのり。

一迅社（2022/06発売）

• サイズ コミック判／高さ 19cm
• 商品コード 9784758024334
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わたー]

★★★★☆原作1巻の最後まで。許されざる恋によって、いいように使われてしまった彼らにはやるせなさを感じたが、なんとか死罪だけは免れたのでほっとした。どうかこれからの道行きに幸多からんことを。

2023/01/29

[おこげ]

学院内で起こった中庭事件や過熱する平民運動、渦巻く陰謀の裏側で悲しい事実がなんともやりきれない。ストーリー内容を網羅しているレイでさえゲーム通りにはいかないようだが普段通り振る舞うレイとクレアの人生初共同作業は魅せてくれるなぁ♥️罪を憎んで人を憎まず、そう願う人々の行動が優しさが大きな救いなんだ。すぐに会えなくとも幼い頃より築いてきたクレアとレーネの絆はこの先も絶対だって感じられる。「クレア様は私の生涯の主」と慕うレーネや主を気遣うレイの言葉に涙溢れ😢

2022/06/17

[いりあ]

雑誌「コミック百合姫」で連載中の青乃下(漫画)、 いのり。(原作)による「私の推しは悪役令嬢。」の第4巻。2023年10月からTVアニメが放送されます。乙女ゲーム「Revolution」のヒロインに転生した主人公が、攻略対象の王子様ではなく、悪役令嬢をひたすら攻略するお話。前巻までの平和な日々が嘘のようにシリアス展開に。平民運動に巻き込まれるクレア様とレイ、そしてレーネの話が辛い。貴族と平民の違いがこの国に歪みをもたらしていることが分かるエピソードでした。クレア様とレイには笑顔で過ごしてほしい。

2023/05/20

[よむよ]

クレア様貴すぎる……。そしてついに予定調和にならないための異分子が発生。今後の展開はもう予想できなくなりましたね。百合成分が少なすぎるのが気になりましたが次の話に期待しましょう。

2022/06/29

[こころのかおり]

レーネは幼い頃からクレア様に仕えてたのに、兄とそんな気持ちを育む時間あったのかいな。好きなキャラだっただけに、ちょいと気になっちゃう。そして、国外追放悲しい。またいつか伝聞ででも、その後の暮らしの話が聞こえてくると良いな

2022/07/25