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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
異世界西郷さん
13
コンセプトカフェ・リーベ女学園を舞台に、そこで働く人々の悲喜交交を描く第7巻。美月の告白に陽芽はどう答えるのか…。前巻を読んでからかなり日が経ってしまっていましたが、読み進めながら「そういえば、そんな話だったなぁ」と思い出してきました。なんというか、君たち面倒くさいなぁと言う気持ちが沸き上がって来るわけですが、逃げという安直な方法を取らなかった結果であり、互いが互いのことを想う姿勢には好感を持てます。陽芽と美月の件が一段落したかと思ったら、今度は純加に一波乱でしょうか。折を見て読み進めていきます。2023/04/01
ひかり
10
そうよ、告白なんて誰がしたってこれまでの関係をどうしても変えてしまう勝手なものなのよ。美月友人いいこと言った。感情ぐちゃぐちゃにすれ違うターン。ついに相対する美月と果乃子とか。この作品で今までで一番好きです。2022/01/21
とーちゃん
10
重い...重すぎる...心理戦?がすごい。素直じゃねーなぁ。。1番真っ直ぐなのもやっかいだけど、1番建前のやつも大変だ...これ幸せになれますか?ってぐらい辛いから。2021/01/03
おこげ
7
包み隠さず本音を伝え合った陽芽と美月だったのに、決して重ならないお互いの気持ちがなんて心苦しいのだろうか🥺リーベそのものを揺るがす一大事に、果乃子の怒りや純加の後ろめたい想いまで…彼女たちの交錯する感情にやりきれなさが募る。今巻表紙の陽芽が笑顔に戻れることを願って、今はただ静かに見守りたい。2020/09/18
連雀
6
既刊全巻をイッキ読みしてしまいました!8巻はまだ先になるだろうから、なるべくじっくり読みたかったのですが…まったく我慢できませんでした〜ホント、一つ一つの台詞が、一つ一つの仕草が、とにかく全てに意味があって実に深い!!百合モノが好きで読み始めましたが、それだけではない物語です!!面白い!!!2020/11/14