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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おこげ
5
セイランとアリのこちょこちょいちゃいちゃ穏やかな時間が想い出される番外編が束の間の憩い。彼女の無事を願いくちづけ気持ちを確かめ合う…そんなふたりの間にやがて戦争の魔の手が迫るのは、あまりに辛くて痛い😢どんなに傷ついたって生きてくれているミミにとめどなく涙溢れるシーナの心もまた同じく。この儚くも美しい世界に花束を💐2020/07/31
nais
4
裏表紙の手紙がきついの・・・。4巻どんな顔して読めばいいの。2020/09/20
キム
4
百合の雰囲気を存分に吸っていたら、最後の最後で絶望に突き落とされた。あぁぁぁ‥‥‥‥2020/08/13
キョウト@新作発売中!
3
うせやろセイラン早すぎるやろ……。やっとセイランにスポットが当たってきたなと思ってたのに……突然すぎる。超然的なミミや、理想家のシーナとは違い、セイランの一兵士として闘うものの視点から見たことで、戦争がよりリアルに感じられる巻だった。誰だって人を殺すのも、殺されるのも嫌なんだよ。それでも戦場に向かうのは――2020/08/02
チョコろん
2
終盤でナチュラルに終わりを迎えているんだが……。持ちこたえたんじゃなかったの? ほっとしたのもつかの間の展開で、喪失感が強まったわ。そして首飾りの中身と思われる手紙の内容が追い打ちをかけてくる。人の死が印象的な描写だ。試験でミミとセイランを組ませた学校側の意向て何なんだろう。セイランの精神を試した感はあるんだけど、明言はされていない。今後の展開で明かされる日は来るのか。シーナが前向きに変わって、皆仲良くなってた矢先の出来事で、寂しさがつのります。不死身とされるミミも、何度も死んでよいものか不穏だよ。2021/06/30