内容説明
ポスターや版権イラストなどカラーイラストを大量掲載!キャラクターデザイン(決定稿&ラフ稿)、レイアウト修正などを一挙収録!キャラクターデザイン(決定稿&ラフ稿)、レイアウト修正などを収録!映画の設定も。その他、プリキュアオールスターズDXシリーズのキャラクター設定、原画に加え、作品別のインタビュー記事などを収録。
目次
第1章 イラストギャラリー
第2章 スマイルプリキュア!
第3章 Yes!プリキュア5/Yes!プリキュア5GoGo!
第4章 映画プリキュアオールスターズDXシリーズ
著者等紹介
川村敏江[カワムラトシエ]
岩手県出身。高校卒業後、専門学校を経て、アニメスタジオ・きのプロダクションに入社。合作作品などでアニメーターとしてのキャリアをスタートさせる。1990年に放映された『アイドル天使ようこそようこ』で始めて作画監督を担当(連名)。現在はアニメスタジオ・マングローブに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
19
キャラクターデザインを手がけた最新作「HUGっと!プリキュア」の好調を受けて積読消化。華やかさとシャープネス、繊細さとパワフル。プリキュアシリーズ第四作「Yes!プリキュア5」とその続編「~GOGO!」、独立後に手がけた第九作「スマイルプリキュア」までの映像ソフトパッケージ等の版権イラストから、主に東映アニメーションで作画監督としてこなした流麗な修正作画や原動画までを収めたアニメーターである作者の仕事集。個人的にはマングローブでの仕事もどこかで出して欲しいけど、倒産したから無理かなぁ(以下コメ欄に余談)。2018/04/10
ココ
13
…かっわいい……やばい。川村先生神様。ラフ画とかもう最高すぎでしょう。カレンダーの絵もこんなところで再会できるとは……っ!いっちばん最初に、ドリームのイラスト(キュアモのパッケージに描かれたものだと思われる)があって、本当に感動した。願わくば、というかお願いだから、プリキュア5勢の原画もカラーにして欲しかったしもっとボリュームが欲しかった……。私たちのようなファン歴の長い者にとっては、今のプリキュアも追っかけたいけど、いつまでも小さい頃のかっこいいかわいい彼女たちが、1番好きなんです。2018/03/18
えすてい
3
川村敏江がキャラデザを担当したプリキュア作品画集だが、どうしてもスマイルが中心になりがちな構成だった。5・5GoGoの設定画ページはモノクロだったし、残念だったのはブンビーさんがどこにも描かれてないこと。あれほど人気と共感を得られた稀代の悪役だったのに、このワークスで外されたのが残念でならない。しかし、これらの細かいところを除けば、上質で「よくできた」イラストワークスではなかろうか。サイズも大きく紙も上質なので値段が高いのが痛いけど。馬越嘉彦ワークスのように後年「改訂版」が出ることはあるのかな?2015/10/14
えーてる
2
めくるページのすべてが眼福という稀有な一冊。時間を忘れて見入ってしまう。2014/05/15
名無し
2
川村さんは、「児童向き」と「少女漫画」と「萌え」と「色気」、その全ての要素が含まれているキャラクターを描く人です。長い事オタクですが、こんなに可愛さと美しさを両立させることができる人を私は知りません。そんな彼女のイラスト集、開けばあまりのキラキラっぷりに目が眩んできます。もう眺めているだけで良い夢を見ているかのような心地です。ヤバいです。スマイル・5だけでなく、ASの告知用全プリキュアやバンクの原画なんかも掲載されていてるのが特に嬉しかったです。2014/03/16