内容説明
今明かされる数々の作戦や事件を、書きおろしのテキストや詳細マップで完全解説。グリペンをはじめとする各種機体も、それぞれの仕様ごとに詳細解説。あの時、あの人は…語られなかった過去の物語が早狩武志氏自らの書き下ろしストーリーによって語られる。
目次
特集・関東独立戦争
関東独立戦争主要航空機ガイド
研究：関東独立戦争
ザ・リアル・ウィングス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒川ケンキチ
1
ネタバレ注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヒロインがバンカーバスターで死亡するエロゲーなんてこれが最初で最後だろ。とりあえずグリペン萌えな人にオススメ。2013/02/04
k-p
1
群青好きなら読んで全く損はないかと。2009/12/11
1
作品世界内において第二次闘争を振り返ることを目的として出版されたという体裁をとることによって、当地における「記憶の国民化」の遅滞、風化という社会状況と、本篇をクリアしてゲーム内容を忘れつつあるプレイヤーの心的状況の双方をオーヴァーラップさせ、後者にはそのプレイ体験の特権性を保護しながらノスタルジアを与えつつ記憶の再構築を行わせる、という非常に巧みな仕様となっている。／誤字・脱字や、文章としてこなれていない記述が多々見られるのは残念。2011/02/28
いせやん
0
本編中では断片的にしか語られてなかった一次闘争や筑波戦闘航空団の全貌など、なるほどーって感じの一冊。二次等相後の歴史系ムックという設定で、例えば美樹編の逃避行は「社が周囲を脅迫」したことになってたり、ゲームの雰囲気を大切にしてくれてるのが嬉しい。2011/11/02
