内容説明
帝都城下を騒がせた蟲事件でピヨ四神に振り回され、己の力不足を痛感した蒼司朗。お庭番としてだけではなく、神官としての修行も始めることにしたのだが、慣れないことだらけで何をやってもうまくいかない。あげくに、見学にきた蔵田実親や安藤奏にまでバカにされてしまう始末。そんなある日、「審判の日」と呼ばれる儀式に立ち会うことになった蒼司朗は、帝都に隠された“光と闇”に直面する―!!この世界に生きるため選び取るものとは!?少年の運命が花開く、お庭番シリーズ・第三弾。
著者等紹介
流星香[ナガレセイカ]
9月28日大阪生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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梅みかん
4
今回は蒼司朗が落ち込みながらも、神官修行。回りますから見た蒼司朗への印象は良いものばかりではないけれど、努力を続ければ少しずつ変わっていく。ピヨ四神様達がブーイングしてたり、さらに感情豊かになっていて、可愛い。2015/12/28
りん
1
最後の若様と真純ちゃんに持っていかれた。可愛すぎる(((*' '*)))2016/01/12
いお
1
お庭番三作目。タイトル通りのお話。蒼司郎君はほんと努力家。頑張ってる姿を見て、皆に認められていくんだろうな、と。審判の日は、急にダークな内容になって、すごく重苦しかった。若様は最後にチラッとだけの登場ですが、レーターさんのオマケイラストと合わせて、萌えを提供してくださいました。奥庭も上の方からだと覗き見出来るのかな?2015/09/08
くろでぃ
1
蟲が気持ち悪かった。でも、それを上回る柳生一族のピヨ四神愛で相殺されました。2014/10/17
アクセプター
1
再読しました。黒奏たんに萌える蔵田先輩に、夜這いといって様子を見に行く小此木神官長。忘れていたけれど結構初期段階でお笑い担当居たんですね2013/09/17