内容説明
帝都城のお庭番となった望月蒼司朗は、学生らしく高校生活を送りながらも、庭師としての修業やピヨ四神のお世話で大忙しな日々。そんな彼に、創立記念日にキネマを観に行かないかとのお誘いが。せっかくの休日、帝都観光も兼ねて徒兄弟の清志朗や同級生たちと共に城下に出かけた蒼司朗だったが、初めてのキネマ鑑賞にピヨ四神が大興奮しはじめる☆一方その頃、若様の体調が突然の悪化…それは、帝都に蟲の穢れが溜まっている証なのだが!?少年の運命が花開く、お庭番シリーズ・第二弾。
著者等紹介
流星香[ナガレセイカ]
9月28日生まれ。大阪生まれ。戦国時代ファンタジーでデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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梅みかん
6
緑の石についての蒼司朗の想いが切ない。ピヨ四神様も少しこれで成長したかな。次からは庭師の修行だけじゃなくて、神官としての修行も開始。2017/03/10
陸
2
借。☆とハートがいっぱいで苦手な感じかと思ったけど、主人公の悩みと成長や、周囲との関係は良かった。小っちゃい四神の出る設定もけっこう好きな感じ。主人公の影になってしまう悩める秀才君の成長も期待。堕ちていかないで踏ん張って欲しい。2009/06/21
りん
1
後片付け大変だ(笑)2016/01/09
いお
1
お庭番二巻目。ちびっこ四神様、無邪気です。お子様の遊びで命の危機にさらされたら、そりゃ怒るよね…。蒼司朗はできた子だな、と。成長が楽しみなピヨ四神様と蒼司朗君。若様の行動も格好良かった!勇輝が一番、蒼司朗のことを心配してる感じ。みんないいキャラで、読むのが楽しい♪2015/07/09
凜
1
☆がちょっと減ったような・・・もしくは自分が慣れたのか・・・前回よりはすんなり楽しく読めました。2014/02/13
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- 和書
- アンネ・フランクに